1950年公開の映画 394作品
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野口英世博士の伝記を描いたもので、「王将(1948)」の北条秀司の原作(雑誌富士連載)ならびに脚色で、「透明人間現わる」の安達伸生が監督する。カメラは「母恋星」の武田千吉郎。企画は「わたしの名は情婦」···もっと見る
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大日方伝が自身製作第一回作品で、原作をも担当している。「ホームラン狂時代」の山崎謙太と島耕二が協同脚色で、「銀座カンカン娘」の島耕二が監督に当たる。撮影は「銀座三四郎」の安本淳が担当。主演には「帰国」···もっと見る
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小川記正のプロデュースで「湯の町悲歌」の野村浩将が脚本監督に当たっている。撮影は完倉泰一の担当。主演は与太者シリーズとして売り出す「銀座の踊子」の相原亘介をはじめ、大村千吉、水谷四郎らが出演する他、久···もっと見る
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「弾痕」「求婚」のアンリ・ドコアンが監督したスリラーで、脚本は彼自ら、クロード・リュクセルの探偵小説から、マルセル・リヴェと協力して執筆した。撮影は「モロッコ守備隊」「偽れる装い」のニコラ・エイエ、装···もっと見る
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「あきれた娘たち」の伊藤基彦が製作に当たり、サトウハチローの原作を「無頼漢長兵衞」「白昼の決闘」の八住利雄が脚色し、「あきれた娘たち」「続向う三軒両隣り 恋の三毛猫」の斎藤寅次郎が監督を担当し、「おど···もっと見る
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「青い山脈(1949)」「女の顔」の藤本真澄の製作で、「破戒(1948 木下恵介)」の久板栄二郎のオリヂナル脚本を「女の闘い」の千葉泰樹が監督にあたる。キャメラは「果てしなき情熱」の小原譲治が担当する···もっと見る
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中野実の原作を「なやましき五人男」の小崎政房が脚色し、もと日活多摩川及び満映にいた大谷俊夫が戦後第一回の演出作品である。「帰国」の山崎一郎が撮影に当たる。出演者は「なやましき五人男」の花菱アチャコ、「···もっと見る
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プロデューサー・システムを採用した大映の東京側第一回作品、最初に予定されていた小川記正プロの「浅草の肌」が伸びたので、次回作予定のこの作品が繰り上ったもの。前東京撮影所企画部長の箕浦甚吾がプロデューサ···もっと見る
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マルク・ジルベール・ソーヴァジョンの第一回監督作品。娯楽探偵映画。
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「汚名」「独身者と女学生」のケーリー・グラントが主演する映画で、脚色者から監督に転じたドン・ハートマンが製作、監督した1948年作品。脚本はエリナー・ハリスのストーリーに基づき、監督ハートマンとスティ···もっと見る
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製作は東日興業社長鈴木郁三。企画は「甲賀屋敷」の清川峰輔。脚本は「無頼漢長兵衞」「白雪先生と子供たち」「女の四季」「また逢う日まで」(水木洋子と協同)の八住利雄。演出は「佐平次捕物控・紫頭巾」のマキノ···もっと見る
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「母燈台」の中代富士男が第一回プロデュースで、『婦女界』連載の小糸のぶ原作を、「母椿」「妻の部屋」の館岡謙之助が脚色した。「母椿」の小石栄一が監督に当たり、「蛇姫道中」の宮川一夫が撮影する。出演者は「···もっと見る
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ラジオで既に二年越し放送を続けているドラマの映画化、二五年渡邊邦男の監督で製作したものと趣向を変え「あきれた娘たち」「おどろき一家」の斎藤寅次郎監督、脚本は「無頼漢長兵衞」「白雪先生と子供たち」の八住···もっと見る
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製作は「東京カチンカ娘」の青柳信雄。原案は「姿三四郎」の作家、富田常雄で、脚本は「痴人の愛(1949)」(木村恵吾と協同)の八田尚之が書き、「果てしなき情熱」の市川崑が監督した。カメラは「人生選手」の···もっと見る
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「幸福なる種族」「大いなる遺産」のデイヴィッド・リーンが監督した一九四九年作品。脚本はスリラー作家エリック・アンブラーが、H・G・ウェルズの同名の小説に取材して執筆し、さらに監督リーンと「大いなる遺産···もっと見る
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「失われた週末」「呪いの家」のレイ・ミランドが、新星ジーン・ピータース及びラジオ界から来た新人ポール・ダグラスと共に主演する喜劇で、「三十四丁目の奇跡(1947)」の原作者ヴァレンタイン・デイヴィース···もっと見る
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「三十四丁目の奇跡(1947)」と同じくジョージ・シートンが脚本を書き監督したウィリアム・パールバーグ製作の喜劇で、1949年作品である。原作はジュリアス・J・エプスタインとフィリップ・G・エプスタイ···もっと見る
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かつてクラレンス・ブラウンの監督で映画化された、ユージーン・オニールの「噫、荒野」の音楽映画化で、テクニカラー色彩の1948年作品である。前回の映画化の折のフランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケッ···もっと見る