1959年公開の映画 751作品

おヤエの女中シリーズの第五篇。「おヤエのあんま天国」の高橋二三の脚本を、「俺は淋しいんだ」の小杉勇が監督し、「おヤエのあんま天国」の峰重義が撮影した。

日活の製作再開五周年記念映画。武者小路実篤の「愛と死」を、「素晴らしき娘たち」の共同執筆者・棚田吾郎が脚色し、「祈るひと」の滝沢英輔が監督したもので、欧州ロケを行った純愛映画。撮影は「山と谷と雲」の横···もっと見る

月形龍之介の“黄門シリーズ”第十二篇。「山田長政　王者の剣」の小国英雄が脚本を書き「新吾十番勝負」の松田定次が監督、川崎新太郎が撮影した。

「女と海賊」の伊藤大輔が脚本を書き、自ら監督した海上スペクタクル。撮影は「お嬢吉三」の今井ひろし。主演は「お嬢吉三」の市川雷蔵

第二次大戦のビルマ戦線を舞台にした戦争映画。ピーター・Ｒ・ニューマンが脚本を書き、「銀の靴」のヴァル・ゲストが監督、撮影はアーサー・グラントが担当。主演は「スピードを盗む男」のスタンリー・ベイカー、「···もっと見る

木村錦花の原作を、「素晴らしき十九才」の笠原良三が脚色し、「愛情不動」の佐伯幸三が監督した娯楽時代喜劇。撮影は「貸間あり」の岡崎宏三。

「ふたり若獅子」のコンビ・村松道平と深田金之助がそれぞれ脚本と監督を担当した、お盆用お化け映画。撮影は「唄ごよみ出世双六」の杉田正二。

渡辺邦男・冬島泰三の脚本を、「荒海に挑む男一匹　紀の国屋文左衛門」の渡辺邦男が監督した娯楽時代劇。撮影も「荒海に挑む男一匹　紀の国屋文左衛門」の渡辺孝。

「サラリーマン出世太閤記　課長一番槍」の笠原良三の脚本を、「橋(1959)」の番匠義彰が監督したハイティーンもの。撮影も同じく「橋(1959)」の生方敏夫。

「大学のお姐ちゃん」に続くお姐ちゃんシリーズの第二作。「野獣死すべし(1959)」の白坂依志夫の脚本を、前作「大学のお姐ちゃん」の杉江敏男が再び監督し、「潜水艦イ－57降伏せず」の完倉泰一が撮影した。···もっと見る

「私は死にたくない」のスーザン・ヘイワードと「世界を駆ける恋」のジェフ・チャンドラーを主演に、「0番号の家」「必殺の銃弾」のラッセル・ラウス監督が作った西部劇。バスク地方の風俗・習慣がドラマの背景とし···もっと見る

「腰抜け二挺拳銃」のノーマン・Ｚ・マクロード監督が、ボブ・ホープを主演に作ったウェスターン・コメディ。ロバート・セント・オーブリーとバート・ローレンスの原作を、「偽将軍」のウィリアム・バワーズとダニエ···もっと見る

「女の決闘」の西沢治と斎村和彦の脚本を「誰かが殺される」（大映）の斎村が監督した犯罪アクション・ドラマ。撮影は田地野万三。

葭原幸造の原案から、杉本彰・赤司直が脚本を書き、「暴力娘」の曲谷守平が監督した海女ものスリラー。撮影は「無警察」の岡戸嘉外。

グリム童話に発想を得て「月世界征服(1950)」「宇宙戦争」の製作者ジョージ・パルが製作・監督した特殊技術応用のおとぎ劇映画。「青春物語」のラス・タンブリンがトムに扮してアクロバティック・ダンスを見せ···もっと見る

「いつか来た道」のコンビ長谷川公之と島耕二の脚本を、島耕二が監督したもので、大障碍レースをクライマックスにおいたメロドラマ。撮影も「いつか来た道」の小原譲治。

堀川潭の「謎の死美人」を、「トップ屋取材帖　拳銃街一丁目」のコンビ星川清司が脚色し、井田探が監督したアクション・メロドラマ。撮影は「非情な銃弾」の柿田勇。

水上伸郎の原案から、灘千造と野上龍雄が脚本を執筆、「悪徳」の佐分利信が久々に監督した音楽映画。撮影は「未婚」の杉本正二郎。