1960年公開の映画 759作品
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川端康成の同名小説の、今回は三度目の映画化で、「美貌に罪あり」の田中澄江が脚色し、「手さぐりの青春」の川頭義郎が監督した。撮影も「手さぐりの青春」の荒野諒一が担当。
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下村湖人原作の今回は第三・四部の映画化。脚色・館岡謙之助、監督・野崎正郎、撮影・森田俊保はいずれも「次郎物語(1960)」のスタッフ。
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赤木圭一郎の拳銃無頼帖シリーズの第二作。城戸礼の原作を、「殺られてたまるか(1960)」の松浦健郎が脚色し、「銀座旋風児 目撃者は彼奴だ」の野口博志が監督した。撮影も「銀座旋風児 目撃者は彼奴だ」の永···もっと見る
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藤田敏夫の原作を、「刑事物語 銃声に浮かぶ顔」の高橋二三が脚色し、「闇に光る眼(1960)」の春原政久が監督した喜劇。撮影は「今夜の恋に生きるんだ」の柿田勇。
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「若社長と爆発娘」につづく“爆発娘シリーズ”の第二作。脚本・近江俊郎、松井稔、監督・近江俊郎、撮影・岩橋秀光といずれも「若社長と爆発娘」の顔ぶれ。
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ジェームス・ワーナーベラの原作をサム・ロルフが脚色し、「決闘者」のハーモン・ジョーンズが監督した戦争映画。撮影は「肉弾戦車隊」のエドウィン・B・デュパー、音楽を「水兵さんは暇がない」のダビッド・バトロ···もっと見る
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ニューヨークの暗黒街を舞台に、その帝王といわれた男の浮き沈みを描くアクションもの。ジョセフ・ランドンのオリジナルを「シマロン・キッド」のバッド・ベティカーが監督し、「赤い崖」のルシエン・バラードが撮影···もっと見る
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永良部群島のある孤島に四カ月間のロケを行ったセミ・ドキュメンタリー映画。脚本・演出は「黒部峡谷」の西尾善介。
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海音寺潮五郎の原作を、「暁の翼」の井手雅人が脚色し、「浪花の恋の物語」の内田吐夢が監督したもので、槍の名人富田蔵人高定を主人公に人生の哀歓を謳おうという作品。「大江戸の侠児」の鷲尾元也が撮影した。
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山本有三のおなじみの小説の今回は三度目の映画化。「国定忠治(1960)」の新藤兼人が脚色し「飛びっちょ勘太郎」の久松静児が監督した。撮影は「別離」の杉本正二郎。
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永江勇のオリジナル・シナリオを、「大江戸の侠児」の加藤泰が監督した股旅もの。「風小僧 風雲虹ヶ谷」の森常次が撮影した。
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風小僧シリーズの第二。脚本・真弓典正、監督・仲木睦、撮影・森常次と前作「風小僧 風雲虹ヶ谷」と同じ顔ぶれ。
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「拳銃を磨く男 呪われた顔」に続く拳銃を磨く男シリーズの一篇。脚色・小川正、監督・伊賀山正光、撮影・福島宏といずれも前作と同じ顔ぶれ。
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アメリカの小説家デイ・キーンの『夜の森』の映画化で、脱獄囚と若い未亡人の恋を描く。ミシェル・オーディアール、ロドルフ・モーリス・アルロー、ジョルジュ・タベの三人と、監督のピエール・シュナールが脚色した···もっと見る
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八月のパリに暮す人間達が織りなす皮肉なドラマを描くもの。俳優兼脚本家として著名なジェラール・ウーリーの第一回監督作品。彼自身と「忘れえぬ慕情」のジャン・シャルル・タケラ、「今晩おひま?」のジャン・クロ···もっと見る
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西部劇「砂塵」の3度目の映画化。2度目の監督ジョージ・マーシャルが再び演出を担当。マックス・ブランドの小説からエドモンド・H・ノースとダニエル・D・ビューチャンプが脚本を書いた。撮影はジョージ・ロビン···もっと見る
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「幽霊小判」の松村正温のオリジナル・シナリオを、「からくり雛人形」の西沢宣匠が監督した娯楽時代劇。撮影は大北治三郎が担当した。
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週刊現代に連連された吉行淳之介の同名小説を映画化したもの。長瀬喜伴・瑞穂春海が共同で脚色し、「別離の歌」の瑞穂春海が監督した。撮影は「街の噂も三十五日」の秋野友宏。
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泉鏡花の同名小説を映画化したもので、衣笠貞之助・相良準が脚色、「かげろう絵図」の衣笠貞之助が監督した。撮影は「嫌い嫌い嫌い」の渡辺公夫。