1962年公開の映画 598作品
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立体映画は、昭和25年の「恐怖の街」「ブワナの悪魔」以来、「肉の蝋人形」等次々に紹介されたがやがて下火となった。この映画は8年ぶりに登場する新形式の立体映画で、立体感をより以上に出す工夫がされている。···もっと見る
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ドクター・シリーズで知られているリチャード・ゴードンの小説『恋する医者』を、ニコラス・フィップスが脚色、ラルフ・トーマスが監督したコメディ。撮影はアーネスト・スチュワード、音楽はブルース・モンゴメリー···もっと見る
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日本人外交官の妻として第二次大戦中と、その前後を通じ、日米両国の間のかけ橋になろうと努力したグウェン・テラサキの自伝的小説の映画化である。脚色は「楽園に帰る(1953)」のチャールズ・カウフマン。監督···もっと見る
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壷井栄原作を「故郷は緑なりき」の楠田芳子が脚色、「霧の港の赤い花」の村山新治が監督した純愛メロドラマ。撮影は「湖畔の人」の林七郎。
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清水晃のオリジナル・シナリオを「花の歳月」の中島義次が監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「情熱の花」の柿田勇。
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伊勢野重任原作「国士無双」を、「瞼の母(1962)」の加藤泰と映画評論家瓜生忠夫が共同で脚色、「右門捕物帖 卍蜘蛛」の河野寿一が監督した風刺時代劇。撮影は「源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶」の松井鴻。
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第二次大戦に参加し、実際にナチの収容所にいたこともあるヴィトミル・ズパンの脚本に基き、イゴール・プレトナーが演出した戦争映画。撮影はエドワルド・ボグダニック、音楽はボヤン・アダミッチが担当。出演者は、···もっと見る
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若人の手で若いものたちの映画を作ろうと役者のダニエル・コーシーと、助監督のヤニック・アンドレが意気投合し作ったのがこの映画である。この二人の共同になる脚本を、ヤニック・アンドレが演出、撮影はマルセル・···もっと見る
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逸見多十のオリジナルシナリオを「女は夜霧に濡れている」の井上芳夫が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねえ」の石田博。
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植木等のヒットソングスーダラ節に続く第二弾。原作・脚色は前作「スーダラ節 わかっちゃいるけどやめられねえ」の青島幸男と高橋二三。「七人のあらくれ」の枝川弘が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「明日を呼ぶ···もっと見る
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黄男の企画により任煕宰が脚本を執筆、申相玉が製作・監督した映画で、韓国民なら誰一人知らない者のない伝説を題材にしている。撮影監督は李享杓、撮影は丁海俊、音楽は鄭潤柱が担当。出演者は、申監督の夫人崔銀姫···もっと見る
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エルヴィス・プレスリーが思いきり唄い暴れる明朗な喜劇である。アラン・ワイスのオリジナル・ストーリーを「さまよう青春」の監督ハル・カンターが脚色し、「G・I・ブルース」のノーマン・タウログが監督した。撮···もっと見る
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山村正夫の原作を「さすらい」の小川英が脚色、「姿なき追跡者」の古川卓巳が監督したアクションもの。撮影もコンビの伊佐山三郎。
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「闇に消えた使者」の中西隆三のオリジナル・シナリオを「ひとつのいのち」の森永健次郎が監督した清純メロドラマ。撮影は「さすらい」の松橋梅夫。
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「天下の御意見番」の小国英雄のオリジナル・シナリオをコンビの松田定次が監督、若き日の義経を描く。撮影もコンビの川崎新太郎。
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宮下幻一郎の小説を「東から来た男」の須崎勝弥が脚色、「有難や三度笠」の福田純が監督したサスペンス・ドラマ。撮影も「有難や三度笠」の内海正治。
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野沢純の原作を、福田良二・朝日奈喬・七条門が脚色し、「私は嘘は申しません」の斎藤寅次郎が監督した喜劇。撮影担当は「胎動期 私たちは天使じゃない」の岡田公直。
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怪奇・冒険ものを得意とするジミー・サングスターの原作に基き、「絞首台三歩前」のジョン・ギリング監督がジョン・ハンターと協同で脚色し演出した冒険活劇映画。撮影はアーサー・グラント、音楽はジョン・ホリング···もっと見る
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ロジャース・ハマースティンの傑作ミュージカル・プレーとしてブロードウェイの舞台で好評を博した「フラワー・ドラム・ソング」の映画化である。C・Y・リー原作の同名の小説を故ハマースティンが舞台用に脚色し、···もっと見る
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松本清張原作の同名小説を「南太平洋波高し」の棚田吾郎が脚色、「八人目の敵」の佐藤肇が監督した推理もの。撮影もコンビの仲沢半次郎。