1963年公開の映画 613作品

「空の下遠い夢」の熊井啓がオリジナル・シナリオを執筆。「赤い靴とろくでなし」の牛原陽一が監督した刑事もの。撮影は「夜霧のブルース」の高村倉太郎。

沢野久雄原作“河の涯”より「妻という名の女たち」の沢村勉が脚色、「しろばんば」の滝沢英輔が監督した純愛ドラマ。撮影は「若い東京の屋根の下」の横山実。

家の光連載・辻美沙子の同名の原作を「夜霧のブルース」の国弘威雄が脚色、「六本木の夜　愛して愛して」の岩内克己が監督した青春ドラマ。撮影は「天国と地獄」の中井朝一。

「ウエスト・サイド物語」のロバート・ワイズが制作並びに監督にあたったスリラー、もしくは恐怖映画である。原作はシャーリー・ジャックソン女史のベスト・セラー小説「丘の家の怪」で「私は死にたくない」などワイ···もっと見る

「おれは侍だ　命を賭ける三人」の結束信二のオリジナル・シナリオを「いかすじゃねぇか三度笠」の深田金之助が監督した時代捕物帖。撮影は「気まぐれ鴉(1961)」の杉田正二。

吉川英治原作”雲切閻魔帖”より「風速七十五米」の高岩肇が脚色、「最後の顔役(1963)」の佐々木康が監督した人情ドラマ。撮影は「柳生武芸帳　片目水月の剣」の松井鴻。

「銀座の次郎長」の松浦健郎が原作、脚本を執筆、中川信夫が監督した任侠もの。撮影は宮西四郎。

「二人で胸を張れ」の富田義朗と小林久三が共同で脚本を執筆、「二人で胸を張れ」の酒井欣也が監督した喜劇。撮影もコンビの小原治夫。

「イチかバチか」の菊島隆三のオリジナル・シナリオを、「温泉芸者」の富本壮吉が監督した愛情ドラマ。撮影もコンビの小原譲治。

「嘘(1963)」の新藤兼人のオリジナルシナリオを「女系家族」の三隅研次が監督した幕末もの。撮影は「第三の影武者」の本多省三。

監督は記録作家のロベルト・ビアンキ・モンテーロ。撮影はカルロ・ベレロ、フランチェスコ・イザレリ、ジュゼッペ・ラ・トーレ、アントイヌ・パルタミアンの4人で、音楽はフランチェスコ・デ・マジ。イーストマンカ···もっと見る

「あの娘に幸福を」の小川英と「真紅の男」の間藤守之が共同で脚本を執筆。「続社長漫遊記」の杉江敏男が監督したアクションドラマ。撮影は、「やぶにらみニッポン」の完倉泰一。

岡本一平原作“刀を抜いて”の映画化で、無声映画時代・昭和四年に日活シネマとマキノプロで共作されたことがある。脚色は、城のぼると吉川透。「八州遊侠伝　男の盃」のマキノ雅弘が監督した歌謡喜劇。撮影は「狐雁···もっと見る

五味康祐原作“秘剣”より「マタンゴ」の木村武と「忠臣蔵　花の巻・雪の巻」の稲垣浩が共同で脚色、稲垣浩が監督したハードボイルド時代劇。撮影は「独立機関銃隊未だ射撃中」の山田一夫。

岩田豊雄原作を「嘘(1963)」の新藤兼人が脚色、「無法松の一生(1963)」の村山新治が監督した軍隊もの。撮影は二口善乃。

若杉慧原作を「泥だらけの純情(1963)」の馬場当が脚色、「伊豆の踊子(1963)」の西河克己が監督した青春ドラマ。撮影は「午前零時の出獄(1963)」の萩原憲治。

銀座旋風児シリーズの第六作。川内康範原作から「二階堂卓也銀座無頼帖　帰ってきた旋風児」の織田清司と保坂潔が共同で脚本を執筆「腰抜けガン・ファイター」の野ロ博志が監督したアクションもの。撮影は「野獣の青···もっと見る

「求むハズ」のアンソニー・アスキスが監督した人生ドラマ。撮影も「求むハズ」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「エル・シド」のミクロス・ローザ。脚本は現在華々しい活躍をみせているイギリスの劇作家テレンス・···もっと見る

アーウィン・ショーのベストセラーの映画化で、製作はジョン・ハウスマン。監督は「黙示録の4騎士」のヴィンセント・ミネリ、撮影はミルトン・クラスナー、音楽は「西部開拓史」のデイヴィッド・ラクシンが担当して···もっと見る