1969年公開の映画 497作品

「わかれ道(1963)」のオービル・Ｈ・ハンプトンのシナリオを、テレビ畑の新鋭アーサー・ドレイファスが監督したもので、10代の少年少女の、家出問題を扱っている。撮影は「引き裂かれたカーテン」のジョン・···もっと見る

寺田信義、家城巳代治の原作を家城といえきひさこが共同で脚色した社会劇。家城がメガホンをとり、「ヒロシマの証人」の江連高元が撮影を担当した。

英国の作家ジョゼフ・コンラッドの小説を「夕陽のガンマン」のルチアーノ・ヴィンセンツォーニと「悪のシンフォニー」のジョー・アィシンジャーが脚色、「うたかたの恋」のテレンス・ヤングが監督した冒険活劇。なお···もっと見る

これが第一回作品というロベルト・ファエンツァが脚本・監督した作品。撮影はルイジ・クヴェイレル、音楽は名手エンニオ・モリコーネが担当している。出演は、ＴＶ出身の新人リノ・カポリッキオ、「ナポリと女と泥棒···もっと見る

「続　女の警察」の中西隆三が脚本を執筆し、「夜の最前線　女狩り」の井田探が監督した夜の最前線シリーズ第二作。撮影は同作品でコンビを組んだ萩原泉が担当。

梶山季之の原作を「夜の最前線　女狩り」の中西隆三が脚色し、「やくざ渡り鳥　悪党稼業」の江崎実生が監督したシリーズ第二作。撮影はコンビの横山実が担当した。

イギリスの作家ジャック・ロンドンの小説をベースにマイケル・レルフが脚本を書き、「カーツーム」のバジル・ディアデンが監督したコミカルなタッチの冒険劇。撮影はジェフリー・アンスワース、音楽はロン・グレイナ···もっと見る

ジャン・リュック・ゴダール14本目の長編。むろん彼自身の脚本・監督で、紅衛兵と文化大革命を67年のパリを舞台に描いたもので、映画を武器にした政治参加の作品といわれている。撮影はヌーヴェル・ヴァーグ一派···もっと見る

「戦後最大の賭場」の村尾昭と「博徒解散式」の長田紀生がシナリオを共同執筆し、「現代やくざ　与太者の掟」の隆旗康男が監督したシリーズ第二作。撮影は「(秘)女子大生　妊娠中絶」の山沢義一が担当した。

火野葦平の原作「花と龍」（新潮社版）を「人生劇場　飛車角と吉良常」の棚田吾郎が脚色し、「昭和残侠伝　唐獅子仁義」のマキノ雅弘が監督した任侠もの。撮影は「妖艶毒婦伝　人斬りお勝」の飯村雅彦が担当した。

かつて新聞に連載され好評を博した五味康祐の「薄桜記」を、伊藤大輔が脚色し、「殺し屋をバラせ」の池広一夫が監督した時代もの。撮影は「手錠無用」の牧浦地志が担当した。

谷崎潤一郎の戯曲『無明と愛染』を「触角」の新藤兼人が脚色、「座頭市喧嘩太鼓」の三隅研次が監督した文芸もの。撮影は「殺し屋をバラせ」の宮川一夫が担当した。

「ロリータ」のウラジミール・ナボコフの小説を「欲望」のエドワード・ボンドが脚色「遥かなる戦場」のトニー・リチャードソンが監督した。撮影はＴＶ出身のディック・ブッシュ、美術はジュリア・オーマン、編集はチ···もっと見る

ドナルド・フォードとデレク・フォードの共同執筆になるシナリオをロバート・ハートフォード・デイヴィスが監督したスリラー。音楽はビル・マックガフィー、撮影はピーター・ニューブルック（製作も担当）が担当して···もっと見る

デレック・マーロウの小説を、彼自身がシナリオ化し「エル・シド」のアンソニー・マンが製作・監督した、彼の遺作。撮影はクリストファー・チャリス、音楽は、クインシー・ジョーンズ、衣装をピエール・カルダンが担···もっと見る

ウォーレン・Ｄ・キーファーの原案を、彼とミーノ・ローリ、ジョルジョ・ステガーニ・カゾーラーティ、フェルナンド・ディ・レオの四人が、シナリオ化し、ジョルジョ・ステガーニ・カゾーラーティが監督した西部劇。···もっと見る

アングラ劇団の女優を中心に彼女の周囲にいる人々へのインタビューを追跡記録したドキュメンタリー。監督は「眠れ蜜」の岩佐寿弥。出演は劇団・自由劇場の吉田日出子。

新人の田向正健と南部英夫が脚本を執筆し、田向が監督した青春喜劇。撮影は「吸血髑髏船」の加藤正幸が担当。

オスカー・ブラッツイとロッサノ・ブラッツィ兄弟の脚本を兄のオスカー・ブラッツイが監督したセクシー・ドラマ。撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽はジャンニ・マルケッティが担当した。出演はロッサノ・ブラッ···もっと見る

レイ・ブラッドベリの小説を、製作者でもあるハワード・Ｂ・クライチェックが脚色し、「動く標的」のジャック・スマイトが監督したＳＦ。撮影は「フィニアンの虹」のフィリップ・ラスロップ、音楽は「猿の惑星」のジ···もっと見る