1972年公開の映画 410作品
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時代と共に移り変る紙芝居を描いた、加太こうじ原作の『紙芝居昭和史、拍子木の音が聞える』の映画化。脚本は「昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金」の笠原良三。監督、撮影も同作の石田勝心と志費邦一···もっと見る
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残忍な連続殺人事件を追う犯罪記者の活躍を描く。製作はマノロ・ボロニーニ、監督は「裏切りの荒野」のルイジ・バッツォーニ、D・M・デバインの原作小説をバッツォーニ、マリオ・ディ・ナルド、マリオ・フェネリが···もっと見る
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他人の脳から抽出した液体を自分の体内に注入し、その脳の持ち主の記憶をたどり、二重、三重のスパイ活動を展開する。製作はジャック・レアード、監督はボリス・シーガル、脚本はエイドリアン・スパイズ、原作はカー···もっと見る
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すでに伝説化されてしまった感のある西部の英雄、ドク・ホリディ、ワイアット・アープを、「わが愛は消え去りて」のフランク・ペリーが、史実に忠実に、しかも1970年代の眼で彼らを見つめようと思いたち、アメリ···もっと見る
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地上最大の動物であるアフリカ象の知られざる生態を追って、広大な東アフリカのケ二ア、ウガンダ、タンザニア3カ国にまたがる大草原(サバンナ)に長期ロケを敢行し、きびしい生存競争の中で自然とみごとにバランス···もっと見る
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非情な暗黒世界に命を張って、ひたすら悲痛な生をつっ走る五人の狼たちの孤独な賭けと、それを追う刑事の友情を描く。製作はレイモン・ダノン、監督は「雨のエトランゼ」のセルジオ・ゴッビと脚本も「雨のエトランゼ···もっと見る
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ヨーロッパ文学における最も傑出した人物といわれる作家・詩人のジョバンニ・ボッカチオの『デカメロン』をピエル・パオロ・パゾリーニが脚本・監督した。パゾリーニは、ボッカチオが活躍した十四世紀が現代社会と強···もっと見る
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アメリカに禁酒法がしかれていた一九二〇年代、カリブ海にはジャマイカからニューオリンズへのラム酒密売のルートがあった。通称“ラムの大通り”。そのラム酒を密売する船員コルニーとハリウッドの女王リンダの楽し···もっと見る
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現代の最も先端を行くファッション界で、精神的に泥まみれになって生きる1人のモデルの姿を冷酷にみつめる。製作はジョイ・フォアマン、監督はこの作品でデビューしたジェリー・シャッツバーグ。エイドリアン・ジョ···もっと見る
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退屈な田舎の生活に飽きた1人の若い娘が、何かを求めてシカゴという大都会にでてくるが、次第に都会の小さな歯車となり、失望し無気力になっていく自分自身と闘って生きる姿を描く。製作はこれが第1作目のピーター···もっと見る
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アイス・ホッケーの花形ルーキーと人気ポップ・ロック・シンガーの宿命的な愛と別離を、カナダの美しい雪景色や驟雨の卜ロントを背景に描く。製作はジョン・F・バセット、監督は「FBI」「アイ・スパイ」「インベ···もっと見る
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原作は、幻の企画といわれ映画化の話が出ては消え、やっとこのほど11年ぶりに映画化の運びとなった、三浦哲郎の同名小説、第44回芥川賞を受賞している。脚本は、長谷部慶治、監督は脚本も執筆している「地の群れ···もっと見る
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“揺れ動く青春”をテーマにした庄司薫原作の「白鳥の歌なんか聞えない」の映画化。脚本は「薔薇の標的(1972)」の桂千穂。監督は「恋人って呼ばせて」の渡辺邦彦。撮影は「潮騒(1971)」の中井朝一がそれ···もっと見る
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“女賭博師”江波杏子の東映初出澄。父親、恋人の仇を追って女渡世人になり、復讐を遂げるまでを描く。藤原審爾の同名小説の映画化。脚本は「関東テキヤ一家 浅草の代紋」の鳥居元宏と「まむしの兄弟 お礼参り」の···もっと見る
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一匹狼の殺し屋が唯一人心から信じ合える友人のために命を張って組織暴力に挑む。“日本暴力団”シリーズ第四弾。脚本は「純子引退記念映画 関東緋桜一家」の笠原和夫、監督は「新網走番外地 吹雪の大脱走」の降旗···もっと見る
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火となって燃えあがる十五歳の少年のういういしい異性への願望を描く。製作はヘルムート・イエデレ、監督はポーランド出身の新鋭イェジー・スコリモフスキー、脚本はスコリモフスキーとJ・グルーザ、B・サリク、撮···もっと見る