1973年公開の映画 370作品
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2022年、今から約50年後のニューヨークには人口が膨大したことによって食糧難が起こっていた。人々は1週間に1度、政府が配給する「ソイレント・グリーン」と呼ばれるウェーフェース状の食料で命を継いでいた···もっと見る
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金も力もあり、女にも強い黒人ガンと白人犯罪シンジケートの闘いを描く。製作はノーマン・ブリゲンとジョン・ヘイマン、監督は「狂ったメス」のロバート・ハートフォード・デイヴィス、脚本はフランクリン・コーエン···もっと見る
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“大奥”シリーズ第六作目。将軍の子種を得るために日夜続けられる、大奥の女たちの争いを描く。脚本は「新色暦大奥秘話 -やわ肌献上-」の新関次郎、監督は「(秘)大奥外伝 尼寺淫の門」の藤井克彦、撮影は「女···もっと見る
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競馬の魅力にとりつかれた人妻の愛と勝負の虚しさを描く。脚本は「(秘)温泉穴場さがし」の大工原正泰、監督は「団地妻 奪われた夜」の遠藤三郎。撮影は「(秘)温泉穴場さがし」の畠中照夫がそれぞれ担当。
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爆弾魔と間違われ警官たちに追われる貧乏青年の騒動を描く短編無声映画。監督・脚本はバスター・キートンとエディ・クライン。出演はバスター・キートン。1973年6月16日より開催された特集上映「ハロー!キー···もっと見る
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1971年11月、北京で華々しく開催された“アジア・アフリカ卓球友好招待試合”の模様を通して“ピンポン外交”の実態と、国連参加などで注目を浴びる新生中国の姿を描く、ドキュメンタリー。
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「ラスベガスの男」のジョゼ・ジョヴァンニが、若い時ペルピニヤン・サンテ監獄で知り合った実在の一匹狼をモデルに書き下した小説を自ら脚色し監督した。原題の「ラ・スクムーン」とは、コルシカ島の隠語で“死神”···もっと見る
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化学兵器の実験ミスのトバッチリを受け、最愛の1人息子を失った中年の男の復讐物語。「センチュリアン」のジョージ・C・スコットの監督デビュー第1作。製作総指揮はJ・ロナルド・ゲッティ、レオン・フロムケス、···もっと見る
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台頭めざましいブラック・シネマで、吸血鬼ドラキュラの物語を現代の黒人社会に持ち込んだ、黒いスリルとサスペンスの恐怖映画。製作総指揮はサミュエル・Z・アーコフ、製作はジョセフ・T・ナー、監督はTVで「モ···もっと見る
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ベトナム戦争で捕虜あるいは行方不明になった兵士の妻たちの苦悩を描く。製作はリンダ・ゴットリーブ、監督は「屋根の上の赤ちゃん」のマーク・ロブソン、原作は主婦でシナリオ・ライターのジョーン・シルヴァー、脚···もっと見る
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“極道”シリーズ八作目。大企業と結託し、法の目をかいくぐって厖大な資金を貯える暴力団組織に対抗する島村清吉と、その子分の活躍を描く。脚本は「昭和おんな博徒」の鳥居元宏と「非情学園 ワル」の松本功、監督···もっと見る
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あどけない純な心と、男心をかきたてる肉体を持った娘が、色と欲とが交錯する夜の新宿で逞しく生きる姿を描く。脚本・監督は「夜の女狩り」の内藤誠、撮影は「非情学園 ワル」の飯村雅彦がそれぞれ担当。
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表向きは警察だが裏では強盗団という秘密組織を描き、権力の二面性を鋭く抉った問題作。脚本は長谷川和彦、監督は「反逆の報酬」の沢田幸弘、撮影は「雨の夜の情事」の山崎善弘がそれぞれ担当。
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歌手とイラストレーターを夢みる二人の若い男女が、都会に押し潰され、夢を砕かれていく姿を描く。脚本はひかわ・みよし、監督は脚本も執筆している「にっぽん歓楽地帯 トルコ三姉妹」の小原宏裕、撮影は「エロスは···もっと見る
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“高校生無頼控”シリーズ第三作。汗を流し、血を流し、涙を流すという三流主義に生きるムラマサ、今回は熱海、油壷、箱根を舞台に、美人歌手、女学生、スチュワーデスを相手に大活躍する。脚本は山崎巌、監督は脚本···もっと見る
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茶道家元の若主人を訪ねて来たアメリカ娘が捲き起こすセックス騒動を描く。脚本は「性談 牡丹燈籠」の豊島耕次、監督は「女高生 SEX暴力」の白井伸明、撮影は「団地妻 奪われた夜」の安藤庄平がそれぞれ担当。···もっと見る
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“混血児リカ”シリーズ第三作目。国際悪徳商人を追って、天城山中、伊豆海岸で奔放な活躍をするリカを描く。原作は凡夫太郎の同名劇画。脚本は「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」の新藤兼人、監督は「甘い秘密」···もっと見る
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イタリアでは公開後四日にして上映禁止処分を受け、各国でも芸術かワイセツかで大きなセンセーショナルを起こした「暗殺の森」のベルナルド・ベルトルッチの問題作。製作は「カンタベリー物語」のアルベルト・グリマ···もっと見る
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一二〇〇年イタリア中世の都市アシシを舞台に、フランチェスコ会の創立者、聖フランチェスコの生い立ちから一二〇九~十年、ローマでインノケンティウス三世に認められるまでの半生を描く。原題は、彼が神の創生物を···もっと見る
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「水俣-患者さんとその世界-」に続く土本典昭監督の水俣第2作。1973年3月20日、熊本地裁によりチッソ側に水俣病の加害責任を認める判決が出たことを受け行われた、被害者と会社側の直接交渉の模様を、同時···もっと見る