我こそは大王なり:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
我こそは大王なり
我こそは大王なり
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我こそは大王なり

1925年公開
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ハリー・レオン・ウィルソン氏作の小説からジュリアン・ジョセフソン氏が脚色し、「豪風を衝いて」「恋の舞台姿」等と同じくハリー・ボーモン氏が監督したものである。「美人食客」と同じくマット・ムーア氏がドロシー・デヴォーア嬢、デイヴィッド・バトラー氏と共演し、ジョージ・ニコルズ氏、ヘレン・ダンバー嬢、ゲイン・ホイットマン氏等が助演する。

ストーリー

ウォール街の大立物ジム・ブリードの秘書役をしているバンカー・ビーンは非常なお人好しで、おとなしいのが過ぎてはにかみ屋だった。彼は人相見のカサノヴァ伯爵夫人に彼の前身はナポレオンだと言われて喜んでいたが主人の娘マリーに惚れてからはナポレオンが嫌になったのでバルタザル教授を訪問すると教授はあなたの前身は埃及の王フムターという賢者でそのミイラもあると話した。彼は一万ドルの遺産を相続した時半分を投げ出してそのミイラを買うことにした。彼はミイラを研究して後進の己の変わり方に驚いた。彼は主人の別荘で一週間を過ごした折、彼はマリーと接吻して将来を約した。彼は遺産の残りでフェデラル株を買った。そして4万ドルを儲けた。彼は今やウォール街のナポレオンと自惚れた。ところが例のミイラが偽物の作り物と判ったとき彼の自信は再び揺らいで昔のビーンとなりかけたが、恋敵がマリーと彼の結婚の邪魔をしようとした時憤然として鉄拳を振った。彼は始めて自信というものを感じた。

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作品データ

原題
His Majesty Bunker Bean
製作年
1925年
製作国
アメリカ
配給
中央映画社
初公開日
1925年
製作会社
ワーナー・ブラザース


[c]キネマ旬報社