さよなら エマニエル夫人:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
さよなら エマニエル夫人
さよなら エマニエル夫人
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さよなら エマニエル夫人

1977年12月24日公開、98分
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地上最後の楽園と呼ばれるインド洋のエキゾチックなオアシスでくりひろげられるエマニエルのアヴァンチュールを描くシリーズ第3弾。製作はイヴ・ルッセ・ルアール、監督はフランソワ・ルテリエ、脚本はフランソワ・ルテリエとモニーク・ランジュ、撮影はジャン・バダル、音楽はセルジュ・ゲンズブールが各々担当。出演はシルヴィア・クリステル、ウンベルト・オルシーニ、ジャン・ピエール・ブーヴィエ、シャーロッテ・アレクサンドラ、ジャック・ドニオル・ヴァルクローズ、オルガ・ジョルジュ・ピコ、キャロライン・ローレンス、エリック・コラン、アレクサンドラ・スチュワルトなど。

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ストーリー

インド洋に浮かぶセイシェル・アイランズ。このエキゾチックな島々には今日も観光客がたえなかった--。エマニエル(シルヴィア・クリステル)は、建築家の夫ジャン(U・オルシーニ)とこの島にわたって来て3年になろうとしていた。2人は互に干渉せず自由なSEXライフを送っている。2人の友人には、ミシェル(ジャック・ドニオル・ヴァルクローズ)や、フローレンス(オルガ・ジョルジュ・ピコ)などがいた。みんな自由な生活を送っている人々ばかりだ。ある日、ジャンは得意先のドイツ人を家に招待し、エマニエルはその男を海岸に誘いSEXを楽しんだ。と、その場面を沖の船から見ている人間がいる。エマニエルはそれを知ると、興奮も高まっていくのを覚えた。翌日、ミシェルの家に招かれ食事をしているエマニエル達の前に、若い映画監督グレゴリー(J・P・ブーヴィエ)が姿を現わした。そしてエマニエルは、彼こそ昨日海辺の彼女のSEXを見ていた男と確信する。その日、彼女とグレゴリーはある空家で快楽にふけった。だが彼は、エマニエルのフリーSEX的愛の考えを否定する。これはエマニエルにとってショックであった。彼女は夫とセシル(キャロライン・ローレンス)の仲を知ってい、グレゴリーと女優ドロシー(アレクサンドラ・スチュワルト)の仲を嫉妬した。だがドロシーはレズビアンたった。そしてエマニエルはグレゴリーにひかれていく。そんな妻の心変わりに気づき、説得しようとするジャン。やがて、グレゴリーがパリに帰る日がやってきた。グレゴリーを追って夫から去るべきか、どうか、悩むエマニエル。でも、今、エマニエルは自らの愛のために、新しい人生を飛びたとうと決意するのだった--。

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作品データ

原題
Goodbye Emmanuelle
製作年
1977年
製作国
フランス
配給
コロムビア
初公開日
1977年12月24日
上映時間
98分
製作会社
トリナクラ


[c]キネマ旬報社