誘惑(1967):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
誘惑(1967)
誘惑(1967)

誘惑(1967)

1968年2月2日公開、ミュージカル
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監督は、ギリシャ初のミュージカル「レモンの涙」のジョルジ・スカレナキスで、脚本はイヤニス・ジオチス。撮影はアンドレ・アナスタサトス、音楽はイヤニス・マルコポウロスが担当した。出演者にはギリシャの新星エレーナ・ナサナエル、相手役に「ジブラルタルの追想」のテオ・ロウバニス、ほかにスピロス・フォカス、デスポ・ディアマンティドゥ」。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

エレナ(E・ナサナエル)は久しぶりの夫との対面に胸をはずませていた。彼女の夫ワシーリ(T・ロウバニス)は外国航路の船長で、一年のほとんどを海の上で生活していた。エレナは夫の留守中は、ファッション・モデルをしながら退屈をまぎらわしていたし、また、精神に異常を来している叔母マリアンテ(D・ダイアマンチドウ)の世話もしなければならなかった。久しぶりに戻ったワシーリはエレナと短い休暇を楽しんだ。二人は海岸に出かけ、泳いだり魚をとったりして、久しぶりの夫婦生活を過した。そんななかに、そこのホテルのボーイ(S・フォーカス)が割りこんで来た。ワシーリに気づかれず、エレナを熱っぽくみつめるボーイ。夜のプールで静かなサロンで、海辺で、エレナはみつめられた。エレナもいつかそれを意識し、夫との戯れの最中にも、ボーイの顔がうかんでくるようになった。そして、エレナはある晩、とうとうボーイと一夜を明かしてしまった。翌朝、自責の念にかられたエレナは、ワシーリにそのことを打ち明けた。しかしワシーリは、その過ちを許し、ホテルをひき払い家に戻ることにした。家に帰った二人の間には、平穏な日がつづいた。だが、ある日買物に出かけたエレナは、ボーイに後をつけられ、彼の甘い言葉にのせられて、彼のアパートで甘美な一時を過してしまった。そのことに自信を持ったボーイは、ワシーリの前に現われ、エレナをゆずれと言いだした。ワシーリは、結局エレナを許し、エレナを航海につれてゆくことにした。エレナは、別れることを条件にボーイと最後の夜を送った。翌朝、家に帰ったエレナは、叔母が発狂して、病院に預けられたことを知った。その上、夫も家から去ってしまった。岸壁へかけつけたエレナは、船がすでに沖に出ているのをみた。夫を裏切った妻の恨みがこもっていた。

作品データ

原題
Reine De Trefles
製作年
1967年
製作国
ギリシャ
配給
東京第一フィルム
製作会社
TH・A・ダマスキノス=V・G・ミカエリデス
ジャンル
ミュージカル

[c]キネマ旬報社

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