監督、脚本
ポーランド共産党40年の歴史に終止符を打つきっかけとなった90年のポーランド大統領選挙を追ったドキュメンタリー。監督・脚本は「金日成のパレード 東欧の見た“赤い王朝”」のアンジェイ・フィディック。製作はキム・チョルト、撮影はミコワイ・ネステロヴィッツが担当。「8月革命」と称された91年のソヴィエト連邦の崩壊は東欧革命の先陣を切ったポーランドに端を発している。ポーランド共産党の崩壊と再生にともなうありとあらゆるポーランドの矛盾が噴出したのは、90年12月の社会主義政権崩壊後の大統領選挙であった。
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。