怪指紋(1922):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
怪指紋(1922)
怪指紋(1922)
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怪指紋(1922)

1922年公開、60分
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アーサー・ソマーズ・ローシェの原作「歩み疲れて」「神の変えし女」等と同じくドティー・ホバートが脚色し、「死人無言」「歩み疲れて」等と同じくトム・テリスが監督したもの。主役は「ユーモレスク(1920)」等出演のアルマ・ルーベンス、「影に怖えて」「浮気女房」等出演のハリソン・フォードで「暗黒の妖星」「メアリー・ゴー・ラウンド」等出演のノーマン・ケリーも出演する。

ストーリー

クランシー・ディーンという美しい娘はオハイオの家を出てニューヨークに来り女優として成功しようと試みた。ニューヨークに於いて彼女の知り合いになったウィーバー夫妻は劇場支配人のモーリス・ベイナーに脅迫されていた。ベイナーは当時有名な歌手のソフィー・ケイリスがかつてウォルブロウ判事から送られた手紙を手に入れていてそれを種に今は結婚しているソフィーを脅迫しようとしたが、クランシーが彼の事務所を訪ねた日、ベイナーは何者にか殺された。ベイナーの手の中にはソフィーの衣服の一部が握られていたので、彼女に嫌疑が掛けられたが、指紋で彼女の無罪は証せられる。しかし真犯人はソフィーの夫ケイリーであって、彼の自殺とともに全ての謎も解け、クランシーはフィリップ・ヴァンダーバントと、ソフィーは判事と、それぞれ結婚することが出来た。

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作品データ

原題
Find the Woman
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント支社
初公開日
1922年
上映時間
60分
製作会社
パラマウント・コスモポリタン映画


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