ブルーバ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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ブルーバ
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1955年10月25日公開、88分
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南洋一郎の原作を「おしゅん捕物帖 謎の尼御殿」の小国英雄が脚色、「東京暴力団」の鈴木重吉が監督、「泣き笑い地獄極楽」の高橋通夫と「暁の合唱(1955)」の板橋重夫が撮影を担当した。主なる出演者は水泳選手の浜口喜博、「母笛子笛」の八潮悠子、「婦系図 湯島の白梅」の見明凡太朗など。なおこの映画は海外ロケ(主としてアメリカ)による部分が主となっている。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

二十数年前アフリカ探険に行ったきり消息を絶った友人志賀博士を尋ねてアフリカに向った、渡部清一郎と娘の礼子、礼子の伯父健吉の三人は現地で野獣園を持つ島村時男の歓迎を受けた。清一郎の実際の目的は、以前志賀博士から貰った手紙にある、ダイヤモンドの山を探すことであった。時男もまた、その目的を知り、二人は共同することになった。ジャングルを進む一行は人喰い原住民の群に襲われ、離ればなれになってしまった。礼子は逃げる途中ゴリラに襲われたところを一人の青年が現われてゴリラを倒して救ってくれた。青年はブルーバと呼ばれ人間の言葉を知らず、ジャングルに動物達と生活している野生児であった。礼子はブルーバと暮すうちにブルーバが志賀博士の遺児の丈児であることを覚った。ブルーバは人間世界の汚れを知らぬ若者であった。二人は親密になって行き、ブルーバは少しずつ日本語を覚えて行った。しかし、礼子を探しに来た時男の銃に射たれてブルーバは姿を消し、礼子は連れ戻されてしまった。やがて一行はダイヤモンドの山を見つけたが、同時に人喰人種に襲われた。危いところを猛獣をひきいたブルーバに救われた。一行はブルーバを日本に連れ帰ろうとして舟に乗せたが、別れを惜しむ猛獣達の声にブルーバはまた河に飛び込み、ジャングルに帰った。礼子も彼の後を追って河に飛びこむのであった。

作品データ

原題
Brooba
製作年
1955年
製作国
日本
上映時間
88分
製作会社
大映東京

[c]キネマ旬報社

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