NO WAY BACK 逃走遊戯:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
NO WAY BACK 逃走遊戯
NO WAY BACK 逃走遊戯
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NO WAY BACK 逃走遊戯

1995年5月13日公開、アクション
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アメリカを舞台に、FBI捜査官と日本人ヤクザとの逃走劇を描いた日米合作のアクション。全米でも拡大公開され話題となった。監督・脚本は「ヤクザVSマフィア」のフランク・カペラ。主演は「クイック&デッド」のラッセル・クロウと、「Love Letter」の豊川悦司。共演は「シティ・スリッカーズ」のヘレン・スレイター、「僕らはみんな生きている」の嶋田久作ほか。

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ストーリー

FBI捜査官ザック・グラントは新人セイコを使った囮捜査で、そのセイコにマフィアの首領の息子ヴィクターを殺害され、さらにセイコにも自殺されてしまう。ザックはこの事件の黒幕を捜し求め、ニューヨークを拠点に活動している日本人ヤクザのボス、ユウジ・コバヤシを重要容疑者として逮捕した。最愛の息子を殺されたマフィアの首領サラーノがこれを知り、ザックの息子エリックを誘拐してユウジを引き渡すように要求する。ザックはエリックを出産する時に妻を亡くしたため、エリックには素直に愛情を表現できずにいた。ザックはエリックを救うためFBIとの連絡を絶ち、サラーノの待つロサンゼルス行きのジェット機にユウジを連れて乗り込む。だが機内でマフィアとの取り引きに気付いたユウジはジェット機をハイジャック、飛行機は砂漠の飛行場に不時着した。ユウジはスチュワーデスのメリーを人質に逃走する。ザックはユウジを追跡して再逮捕するが、三人は飛行機にいる時から彼らを見張っていたマフィアの手先に捕まり、取引先へと移動していった。一方彼らの動きは、FBIにもユウジの配下テツロウたちにも知られており、途中で三者が衝突してザックとユウジとメリーの三人が行動を共にすることになる。ザックはサラーノと連絡を取り、翌朝の取り引きを約束した。いくつかの災難に巻き込まれながら移動する間に、セイコはユウジの妹であり、兄妹の養父を殺したサラーノ一家への復讐のためセイコが働いたが、自殺は予定外の行動だったことが知れる。翌朝、取り引き場所に辿り着いた時、それぞれの事情を知ったザックとユウジには友情のようなものが芽生えていた。ザックはエリックを救うため、ユウジはサラーノを殺すために共闘する。ユウジは養父の復讐を果たし、そしてザックは命がけでエリックを救い出して親子の絆を確認するのだった。

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作品データ

製作年
1995年
製作国
日本
配給
東映
初公開日
1995年5月13日
製作会社
東映ビデオ=東北新社=ファーストルック・ピクチャーズ作品(製作協力*オズラピクチャーズ)
ジャンル
アクション


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