ウェルカム・トゥ・サラエボ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ウェルカム・トゥ・サラエボ
ウェルカム・トゥ・サラエボ
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ウェルカム・トゥ・サラエボ

1998年7月25日公開、105分
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戦火のサラエボで葛藤する英国人ジャーナリストの姿を描いたドラマ。監督は「バタフライ・キス」「日蔭のふたり」のマイケル・ウィンターボトム。海外特派員のマイケル・ニコルソンが実際の体験を基に執筆したノンフィクションを基に、脚本は「バタフライ・キス」でウィンターボトムと組んだフランク・コトレル・ボイスが執筆。製作は「グリッドロック」のグラハム・ブロードベントとダミアン・ジョーンズ。撮影のダフ・ホブソン、美術のマーク・ジェラハディ(「ナッシング・パーソナル」)はウィンターボトムが手掛けたテレビ・シリーズ『ファミリー』にも参加。編集のトレヴァー・ウェイト、衣裳のジャンティ・イェイツは「日蔭のふたり」に続く参加。音楽はウォーターボーイズの一員でもあるエイドリアン・ジョンストン。出演は英国の舞台・テレビで活躍するスティーヴン・ディレーン(「ハムレット」)、「ラリー・フリント」のウディ・ハレルソン、「ミルドレッド」のマリサ・トメイ、「エンジェル・アット・マイ・テーブル」「シャロウ・グレイブ」のケリー・フォックス、「リバー・ランズ・スルー・イット」のエミリー・ロイド、オーディションで選ばれた子役のエミラ・ヌシェヴィッチほか。

ストーリー

サラエボ。英国人のテレビ・ジャーナリスト、マイケル・ヘンダーソン(スティーヴン・ディレーン)は、アメリカ人ジャーナリストのフリン(ウディ・ハレルソン)、英国人ジャーナリストのアニー(エミリー・ロイド)らと取材を続けるうち、戦火にさらされる子供たちの姿を目の当たりにして、彼らの窮状を救うべくレポートを続ける。だが、局側はかの国には目を向けず、プロデューサーのジェーン(ケリー・フォックス)も困惑。国連の救援機も戦争孤児たちを救いはしなかった。マイケルは町で出会った孤児の少女エミラ(エミラ・ヌシェヴィッチ)を、救援隊のニーナ(マリサ・トメイ)らの協力を得て、必死の努力で国外に脱出させる。マイケルはエミラを英国に連れ帰り、自分の養女として育てる決意をするのだった。

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作品データ

原題
Welcome to Sarajevo
製作年
1997年
製作国
イギリス
配給
アスミック
初公開日
1998年7月25日
上映時間
105分
製作会社
ドラゴン・ピクチャーズ作品


[c]キネマ旬報社