レイ・リオッタ
Harry
ギャンブルの借金返済のため強盗をはたらく悪徳刑事の姿を描くアクション。監督は「ジャッジ・ドレッド」のダニー・キャノン。脚本はエディ・リチー。製作はヴィクトリア・ネヴィニーとトレイシー・グラハム＝ライス。製作総指揮はトム・ローゼンバーグ、シガージョン・サイヴァッソン、テッド・タンネンバウム、マイケル・メンデルソン。撮影はジェームズ・Ｌ・カーター。音楽は「ルル・オン・ザ・ブリッジ」のグレアム・レヴェル。美術はチャールズ・ブリーン。編集はザッハ・スタエンバーグ。衣裳はアレクサンドラ・ウェルカー。出演は「コップランド」のレイ・リオッタ、「エバー・アフター」のアンジェリカ・ヒューストン、「依頼人」のアンソニー・ラパグリア、「ヴァンパイア 最期の聖戦」のダニエル・ボールドウィン、「ロポコップ2」のトム・ヌーナン、「ユージュアル・サスペクツ」のジャンカルロ・エスポジートほか。
ストーリー
アリゾナ州フェニックス。ツキ重視のギャンブルに熱をあげる悪徳刑事のハリー（レイ・リオッタ）は、高利貸のシカゴ（トム・ヌーナン）からの借金の返済のため、同僚のマイク（アンソニー・ラパグリア）、ジェームズ（ダニエル・ボールドウィン）、フレッドと共謀して、ストリップクラブのオーナーで高利貸のルイ（ジャンカルロ・エスポジート）を襲う計画をたてる。ハリーはバーのオーナーのレイラ（アンジェリカ・ヒューストン）が自分の幸運の女神だと思い込んでいた。いよいよ襲撃は決行されたが、マイクが思わぬドジを踏んでとんだ流血の惨事に。かくして、彼らは互いに信用しあえないままに思いもよらない運命に直面する羽目になるのだった。
キャスト
アンソニー・ラパリア
Mike
アンジェリカ・ヒューストン
Leila
ダニエル・ボールドウィン
James Kotter
ジェレミー・ピーヴン
Fred Shuster
トム・ヌーナン
Chicago
ジャンカルロ・エスポジト
Louie
スタッフ
監督
ダニー・キャノン
脚本
エディ・リッチー
製作
ヴィクトリア・ネヴィニー
製作
トレイシー・グラハム・ライス
エグゼクティブプロデューサー
トム・ローゼンバーグ
エグゼクティブプロデューサー
シガージョン・サイヴァットソン
エグゼクティブプロデューサー
テッド・タネンバウム
エグゼクティブプロデューサー
マイケル・メンデルソーン
撮影
ジェームズ・Ｌ・カーター
音楽
グレーム・レヴェール
美術
チャールズ・ブリーン
編集
ザック・ステーンバーグ
衣装デザイン
アレクサンドラ・ウェルカー
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Phoenix
- 製作年
- 1998年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- 大映配給（大映＝日本出版販売提供）
- 初公開日
- 1999年5月22日
- 上映時間
- 104分
- 製作会社
- レイクショア・エンターテインメント作品（製作協力＊グラハムネヴィニー・プロ）
- ジャンル
- アクション
[c]キネマ旬報社
