孤松の棧道:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
孤松の棧道
孤松の棧道
-

孤松の棧道

1916年公開
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

ストーリー

南北戦争のためウィスキーに高額の税が掛けられることになって、今までの酒造家は勢い密造を企てるようになり、遂には政府の監視役人と激しい争いさえも生じるようになった。劇は当時の物語である。「孤松の棧道」と呼ばれた谷間に巣窟を構えているジュッド・トリヴァーの娘ジューンは、捕らえられた監視役人ジョン・ヘイルに対する恋心の起こるにつれ優しい素振りを見せるのでかねて彼女を想っていた従兄のデイヴは快くなかった。その中ジョンは逃げて役人の一隊を率いるトリヴァー一味を捕縛に来た。しかし彼等は抜穴から逃れ却ってジョンに重傷を負わせて山の小屋へ引き立てた。初恋に眼眩んだジューンはひたすらジョンの看護をする。デイヴは彼女を想う余り医師を迎えに行ったためジュッドの手に掛って殺された。しかしジューンの誠心は遂にジュッドを改心させ、親子は新生涯に入ることになった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
The Trail of the Lonesome
製作年
1916年
製作国
アメリカ
初公開日
1916年
製作会社
ラスキー映画


[c]キネマ旬報社