ジョシュ・ハートネット
クライン
木村拓哉、イ・ビョンホンらの豪華共演で話題のクライム・サスペンス。LAとアジアを舞台に、美しき男たちが織りなす運命的なドラマをスリリングに映し出す。
※結末の記載を含むものもあります。
他人の痛みを身代わりになって引き受ける不思議な力を持つ青年シタオの捜索を始めた探偵クライン。彼はシタオの足跡をたどってフィリピン、香港を訪ねる。そのころ、香港マフィアのボスもシタオを探していた。
監督、脚本
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
編集
プロダクション・デザイン
衣装デザイン
[c]Lam Duc Hien, Photographer [c]キネマ旬報社
まずストーリーが意味分からない。
フランス映画っぽいなーと思ったら、監督はベトナム人。
あれと思ったら、やっぱりフランスで映画を学んだらしい。
さらに、肉体を切り刻んで芸術にするという、もう常人では理解のできない設定。
もう胸くそ悪くて、見ていられない。
ありえない映画ワースト3に入ります。
友達と行ったので途中で出ませんでしたが、途中で出てもいいくらい後味の悪い映画でした。
この監督の感性は、全く理解できません。
なんでキムタク出たんだろう?
映画館で終って明るくなった時にあちこちからブーイングがはっきり聞こえる映画なんて初めてでした。
シクロ、青い…を見ていたので綺麗な映像を期待していたわけではないが酷すぎる。宗教の解釈もなんか間違ってるようにおもうんですが…
男前俳優を目的に見にいっちゃだめな映画っていうけど、どうして人気俳優つかったのかなぁ??
ノルウェイの森どうなるんだろう、と不安に思いました。
美しい男たちの云々・・・という、いかにも「それだけ目当てで来てください」みたいなキャッチコピーがつけられているのが非常に残念。
痛みを背負うもの、癒すもの、開放するもの、それぞれをキリストになぞらえて描いている…と私は思いました。
女性には、ちょっと目を覆ってしまうようなグロいシーンも確かにありますが、ダリの絵画を見ているような不思議な感覚をおぼえます。
世界で最初の公開国であることと(日本の配給会社のやりたいように宣伝出来る)、そして日本人が出演しているせいもあって、キムタクが主演のように扱われていましたが、これは紛れも無くジョシュ・ハートネットの主演映画だ。と見終わって痛切に感じました。