13日の金曜日 PART3:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
13日の金曜日 PART3
13日の金曜日 PART3
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13日の金曜日 PART3

1983年4月29日公開、96分、ホラー
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キャンプ地で若い男女を無差別的に惨殺した殺人鬼の恐怖を描いて大ヒットした「13日の金曜日」(79)の三作目。今回は3D(立体映画)になっている。製作はフランク・マンキューン・ジュニア、エグゼクティヴ・プロデューサーはリサ・バーサミアン。監督は前作「13日の金曜日 PART2」(81)に引き続きスティーヴ・マイナーが手掛けている。脚本はマーティン・キトローザー、キャロル・ワトンン、撮影 はジェラルド・フェイル、音楽はハリー・マンフレディー二が担当。マーティン・ジェイ・サドフが3Dスーバーヴァイザーとして参加している。出演はデイナ・キンメル、ポール・クラッカ、リチャード・ブルッカー、トレーシー・サヴェージなど。

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ストーリー

キャンプ場、クリスタル・レイクでは、殺人鬼ジェイソン(ウォリントン・ジレット。タフルあるいはその代役のスティーヴ・ダスクワイズ)が、次々に殺人を犯し最後の1人ジニー(エイミー・スティール)を追いかけ、逆にやられてしまうー以上、PART2のフィルムを流用ー。そんな猟奇事件がおこっているとも知らず、クリス(デイナ・ギンメル)はみんなを誘ってクリスタル・レイクに向かう。一行は恋人同士のアンディ(ジェフリー・ロジャース)とデビー(トレーシー・サヴェージ)、アンディのルーム・メイトのシェリー、彼のブラインド・デートの相手ヴェラ、マリファナを吸ってるヒッピー風のチリとチャックであった。その頃、近くのよろず屋の夫婦ハロルドとドナが怪人に惨殺される。湖畔の家についた一行をリック(ポール・クラッカ)が出迎える。リックはクリスの昔の恋人であった。シェリーは自分がデブなのを恥じて、悪ふざけをしては皆の注目を集めようとする。ヴェラと一緒に買い物に行き、3人のサイクル・ギャングにからまれ、あわてて逃げ出して来た。その3人、アリ、ロコ、フォックスはシェリーのあとをつけて、湖畔の家に接近、納屋にガソリンをまいて火をつけようとする。しかし、中にいたジェイソンに、フォックスとロコはくま手で刺殺され、ロコも殴られてしまう。ジェイソンの存在を知らぬ若者たちは思い思いの方法で夜を過している。ジェイソンは、まずヴェラを水中銃で狙いうちし、アンディをなたで斬殺、ハンモックに横たわっていたデビーは下からナイフで刺殺。ついで、チャックを感電死させる。1人になったチリのところに喉をかき切られたシェリーがたおれ込むが、また悪ふざけをしてと、彼女は取りあわない。そのうち、彼が本当に死んでいることに気付いたチリは逃げ出すが、まもなく真っ赤に燃えた火かき棒を胸につき刺されて絶命。残った2人のうちリックが、まずジェイソンにつかまり、強力な腕力で頭部をしめつけられて、眼球がとび出して死亡。ジェイソンに追われたクリスは納屋に逃げ込む。斧で斬りつけられても、なかなかジェイソンは死なない。やっと動かなくなったのを見てクリスは、湖のボートに乗り込む。朝が来て目覚めた彼女に湖中からジェイソンが襲いかかる。しかし、それは悪夢であった。やがて警察がやって来て、彼女を保護する。

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作品データ

原題
Friday the 13th Part 3
製作年
1982年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント=CIC
初公開日
1983年4月29日
上映時間
96分
製作会社
ジェイソン・INC/フランク・マンキューソ・ジュニア・プロ作品
ジャンル
ホラー


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