ゲキ×シネ「蜉蝣峠」
ゲキ×シネ「蜉蝣峠」
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ゲキ×シネ「蜉蝣峠」

2010年2月13日公開、167分、アクション/時代劇
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人気劇団・劇団☆新感線の公演を映像化。過去をなくした男が偶然訪れた宿場町で自らの過去に向き合い、戦いに身を投じていく。脚本は、ドラマ『木更津キャッツアイ』の宮藤官九郎。出演は、「20世紀少年<最終章> ぼくらの旗」の古田新太、「ALWAYS三丁目の夕日」の堤真一、「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の高岡早紀。正式タイトルは「いのうえ歌舞伎★壊<PUNK>蜉蝣峠」。

ストーリー

最新のデジタルシネマ技術を使用し、舞台の迫力を映像作品として映画館で上映するゲキ×シネシリーズとして、2009年春に上演された劇団☆新感線の公演を映像化した。阿呆のように振舞いながら剣の腕は立つ闇太郎(古田新太)は、その名前以外の記憶を一切失っている。闇太郎は、能天気な元旅役者・銀之助(勝地涼)に誘われて、蜉蝣峠を下っていく。するとそこには、極道たちが勢力争いに明け暮れる、荒れ果てた宿場町があった。その町には、クールに人を斬る孤高の男・天晴(堤真一)、闇太郎の過去を知る女・お泪(高岡早紀)、江戸帰りの極道一家の跡取り・サルキジ(木村了)、そして、25年前に起きた忌まわしい事件を知る飯屋のがめ吉(梶原善)らがいた。そして闇太郎は自分の過去と向き合い、血で血を洗う戦いに身を投じる。

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作品データ

製作年
2009年
製作国
日本
配給
ヴィレッヂ=ティ・ジョイ
初公開日
2010年2月13日
上映時間
167分
製作会社
イーオシバイ
ジャンル
アクション時代劇


[c]キネマ旬報社