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WE DON’T CARE ABOUT MUSIC ANYWAY...
2011年1月15日公開、80分、ドキュメンタリー/社会派
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東京で新しい音楽を生み出す、坂本弘道、山川冬樹ら8人のミュージシャンと、日本の大量消費社会を結びつけ、対峙させるドキュメンタリー。共同監督は、「Musafir」のセドリック・デュピール、「チンピラ・イズ・ビューティフル」のガスパール・クエンツ。シンガポール国際映画祭をはじめ、多数の国際映画祭で上映。
ストーリー
西暦20XX年、東京。巨大都市の姿が垣間見える、砂漠のようなゴミ捨て場。目を覚ました都市に、人ごみと騒音が押し寄せる。轟音をたてて通り過ぎる鉄道、けたたましくサイレンを鳴らすパトカー、絶え間なく注意を喚起するスピーカー……あらゆる逸脱を押さえ込もうとする、催眠術のような多くのメッセージがそこには溢れている。しかし、こうした音に囲まれて育ってきた坂本弘道、大友良英、山川冬樹、L?K?O、Numb、Saidrum、竹久圏、嶋崎朋子は、それらに大した注意を払わない。彼らはスピーカージェネレーション、振動板から生まれた音とともに育った世代だ。音楽というプリズムのなかで、都市のノイズは新しい輝きを放つ。
スタッフ
監督、企画
セドリック・デュピール
監督、企画
ガスパール・クエンツ
音楽監督、企画
ノア・ガルシア
編集
シャルロット・トゥーレス
録音
ジェイコブ・スタンバック
助監督
シャルル・ラムロ
制作