長崎の“コロニー雲仙”では、知的障がいを抱える人々が地域の支援を受けながら自立した生活を送っている。そんな彼らのなかでもリハビリ的なクラブ活動から、年間130公演をこなすプロになった“瑞宝太鼓”のメンバーの太鼓演奏や日常を追う。彼らがごく普通の暮らしを築くまでの長い道のりをたどる感動のドキュメンタリーだ。
ストーリー
長崎県雲仙市の“コロニー雲仙”の知的障がいを抱えた人々は、施設ではなくアパートや家を借り、町で仕事に就き、地域の人々と密接に関わりながら普通の暮らしを営んでいる。そんな彼らのなかでも“瑞宝太鼓”は、プロの太鼓グループとして公演をこなしている。彼らがここまでの生活を築くには地域との軋轢や苦悩の日々があった。
キャスト
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