マヤ・サンサ
レナ
第二次世界大戦中の歴史的事件“マルザボットの虐殺”を少女の眼差しでとらえた、ドキュメンタリー出身のジョルジョ・ディリッティ監督による長編第2作。出演は「ボローニャの夕暮れ」のアルバ・ロルヴァケル、「夜よ、こんにちは」のマヤ・サンサ。
1943年12月。イタリア北部の都市ボローニャに程近い小さな山村。ドイツ軍とパルチザンの攻防が激化するなか、この村にも戦争の影が徐々に迫ってきていた。両親や親戚と暮らす8歳のマルティーナは、大所帯の農家の一人娘。生まれたばかりの弟を自分の腕のなかで亡くして以来、口をきかなくなっていた。ある日、母のレナ(マヤ・サンサ)がふたたび妊娠し、マルティーナと家族は新しい子の誕生を待ち望むようになった。だが戦況は悪化、ドイツ軍が出入りし始め、地元の若者たちは密かにパルチザンとして抵抗を続ける。幼いマルティーナにはどちらが敵で、どちらが味方かよくわからない。そして両者の緊張の高まるなか、1944年9月29日、ドイツ軍がパルチザンを掃討する作戦を開始する……。
レナ
Beniamina
Signora Bugamelli
アーマンド
マルティーナ
Signor Bugamelli
マーチャント
ペペ
ジャンニ
ディノ
ダンテ
メディカルオフィサーSS
ドン・ウバルド
オフィサーSS
アントニオ
ビットリア
マリア
ドイツ国防軍
オフィサーSS
ドン・ジョヴァンニ
監督、脚本、製作、編集
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
音楽
美術
編集
衣装デザイン
録音
字幕
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