タナトス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
タナトス
タナトス
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タナトス

2011年9月10日公開、101分
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元WBA世界ミドル級チャンピオン竹原慎二原案・落合裕介原作のボクシング漫画『タナトス~むしけらの拳~』を映画化。出演は、「BADBOYS」の徳山秀典、「劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE」の佐藤祐基、「20世紀少年」シリーズの平愛梨。監督は、「静かなるドン 新章」の城定秀夫。

ストーリー

孤独な不良少年・リクこと藤原陸(徳山秀典)は、暴走族同士の抗争の助っ人として、その日暮らしの生活費を稼いでいた。ある日、リクがいつものようにケンカに加勢していると、偶然、西田ボクシングジムに所属しているアマチュア・ボクサーの棚夫木克己(佐藤祐基)と出会う。腕に自信のあったリクだったが、棚夫木の一発のパンチで倒されてしまう。棚夫木はプロとして将来を有望視されながら、脳の障害のために日本でのボクサー生命を絶たなければならなかった。リクは初めてケンカに負けた悔しさから、西田ボクシングジムに入門する。彼は持ち前の“攻撃本能=タナトス”で、ボクサーとしての才能を開花させていく。一方、棚夫木はジム会長の勧めから、メキシコで再起を懸けたプロデビューを目指す決意をする。目指す道は違っても、拳で未来をつかみ取ろうとするライバルとなった2人は、それぞれの想いを激しくぶつけ合っていく。

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作品データ

製作年
2011年
製作国
日本
配給
ユナイテッド・エンタテインメント
初公開日
2011年9月10日
上映時間
101分
製作会社
「タナトス」製作委員会(GPミュージアムソフト=ヒューマックスコミュニケーションズ=・レオーネ=・ユナイテッド エンタテインメント=ミュージックシネマズジャパン=NPO法人日本ベトナム交流センター=ラフター)

[c]2011 竹原慎二・落合裕介・小学館/「タナトス」製作委員
[c]キネマ旬報社