ソウル・サーファー|MOVIE WALKER PRESS
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ソウル・サーファー

2012年6月9日公開,106分
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片腕の女性サーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化。壮大なハワイの自然を背景に、不屈の精神を持った少女と、家族や親友との絆を感動的に謳い上げる。主演は『チャーリーとチョコレート工場』の生意気な少女役でブレイクしたアナソフィア・ロブ。数か月間サーフィンの特訓を受け、迫真の演技を披露する。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

幼い頃からサーフィンの天才と呼ばれた少女ベサニーは、13歳でサメに襲われ、左腕を失ってしまう。絶望のあまり、サーフィンをやめようとするベサニー。だが、プロになる夢は捨てがたく、両親の強い励ましもあって彼女は再起を決意する。そして、真の波乗り(=ソウル・サーファー)を目指して、過酷な訓練が始まった。

作品データ

原題
Soul Surfer
映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
アメリカ
配給
ウォルト・ディズニー・ジャパン
上映時間
106分

[c]2011 Enticing Entertainment LLC. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2012/6/16

    憧れるなぁ、この家族。本当に存在するのだから、本当に憧れるなぁ。羨ましい。

    本当に仲が良くて、夫婦も兄弟も親子の間も。皆サーファー。共有するものも多く、共感することも多く、大好きな場所で暮らし、幸せが満ち溢れている。

    映画ジョーンズのような時間差なんぞなく、本当に突然襲われるなんてことがあるなんて、怖い。不幸中の幸いか、適切な処置、そして神っているのかもと思わずにはいられない。才能ある人の命を奪わなかった。

    すごいのは自分からサーフィンをもう一度やろうとしたこと。普通なら生活の一部とは言え、とても怖くて海に入ることさえできなくなるだろう。精神的タフさを感じた。彼女が完全復帰できたのも彼女の努力と周囲のサポートであるのは明らか。
    命の尊さと自分の幸運をボランティアなどで奉仕する慈愛深さも彼女の育ちが大いに関係すると思う。

    両親役のD.クエイドとH.ハントがめちゃめちゃ良い。
    何より、最後に本物ベサニー・ハミルトンのサーフィンをする姿、ウルトラカッコ良い!ヒューッ!
    波に包まれる。そんな感じ。
    サーフィンの技、名称を知らないため、知っていればもっと共感するんだろうなぁ。今後も頑張って欲しい!

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  • rikoriko2255

    じぇふりぃちゅうぶ

    3.0
    2012/6/12

    今もなおフィルム上映に拘る人が居るが、現代の映画は撮影後のフィルムが一旦デジタルの編集機に入れられてから編集され、完成品のフィルムとなる時代。

    つまりフィルムで撮影されたとしても、必ず1度はデジタルを通過する。

    更に効率化を求められる現代では、照明に時間をかける事が出来ない為に、光量が足りないのでレンズを絞る事が出来ない。

    これが高性能のデジタルキャメラだと、照明に時間をかけなくても、被写界深度の深い超高画質の映像が撮影出来てしまう。

    もはや黒澤の時代の様な、火傷をする位にガンガンに照明を当てて望遠レンズを絞り切り、被写界深度を深くする撮影方法は取れない。

    それに下手にフィルムで上映されても、画質や音質の面で高密度記録の光学ディスクに及ばない。

    そう言ったデジタル時代の力をまざまざと見せて貰った。肩から先をサメに喰いちぎられた人間を、従来の特殊メークでは再現出来ない。

    それをグリーンの手袋をはめて、撮影後に肩から先が無いCGに置換えたそうです。

    ラストシーンで主人公がチューブをやるシーンはCGなのがバレバレだが、それ以外は違和感が無い。今の技術は驚異的。デジタル技術の向上が、この様な内容のお話を映画に出来る様なったとしか言えない。

    お話自体は、脚本は普通の出来だと思うが、キャストが豪華なのでリアリティを感じる事が出来た。レンタルなら観る価値が有ると思う。

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  • rikoriko2255

    さっちょ

    5.0
    2012/5/24

    試写会で観たのですが、ベサニーの舞台挨拶にびっくりしました。よもや本人登場とは。左腕がない状態をそのまま見せて、しかもハンディキャップを感じさせない明るさ・爽やかさポジティブな言動。キュートでとっても好感がもてました。腕を取り戻したいと思わない、なにか理由があってこの状態になった。サーフィンをすることも使命と、あるがままの自分を受け入れる強さに感動しました。彼女自らスタントをしたというのも素敵です。
    ストーリーも忠実に実話を再現しているようで、エンディング時に本人の状態が映し出されました。おぼんにのせた物を運べず落としたことも、自ら料理をしたことも、スマトラ島沖地震で津波の被害を受けたタイへの救援活動もしかり。
    家族や親友も、普通なら腫れ物に触るような扱いをするかもしれないのに、本人を受け入れ明るく温かく日常と変わらない形で接する様子も素晴らしいです。
    ライバルのマリーナに対して、ベサニーが最後に「私を平等に扱ってくれた」という内容が印象的。
    美しいハワイの海も魅力的でした。
    それにしても左腕がない状態は、CGとは思えないほどリアルでした。
    どんな苦難も克服し逆境を乗り越える、そして人に対しても優しい愛を与えるベサニーの姿や、異質なものとしないであるがままを受け入れる家族や友人の姿に、ジワーっと心の底から溢れる思いに包まれました。
    あまりお涙頂戴の物語は好きでないのですが、この作品は違います。つらい過去や立場にベソをかいていじけていないで、前向きに頑張れる勇気を与えてもらえます。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2012/5/23

    この映画、最初から最後までハンカチが必要・・と言われていますが、正しく。

    ストーリーもさながらですが、津波に見舞われた直後の惨状は、日本人には他人事じゃないはず・・
    家族を失い嘆いたり、言葉と笑顔を失った幼児の姿・・
    そしてそんな子供たちに勇気を与えられることに誇りを見出す主人公・・

    上映前にべサニー本人が舞台挨拶をしてくれたんだけど、彼女は、ノースリーブ姿なの。
    失った腕の痕跡を、私はあんなに間近でリアルに見たのは初めてかもしれない。
    どうしても、不躾かと思って目をやらないじゃない?普通は。

    でも彼女は堂々としている。何より笑顔が可愛いし、話し方がチャーミング。

    映画の中で、普通に見えるように義手を付けたがったり、袖のある服を着ようとしたり・・
    それなのに、何故・・・と思う。
    だけど、最後まで見ていたらわかるの。

    こんな自分だからこそ、頑張ることで、誰かに勇気を与えられる・・そのことに誇りを持っているんだな。
    だから彼女は隠さないんだよ。
    足を失った少年のサッカーを頑張る・・と言う言葉に彼女自身が勇気を貰ったようにね。

    サーフィンシーンのスタントは、彼女がやったんですって。
    ゲストのイマルちゃんも言っていたけど、数あるサーフィン映画の中で、こんなにサーフィンをやってみたいかも・・と思わせる映画は稀かも。
    兎に角、水が綺麗。
    撮影技術の向上も有るのかな?
    チューブを抜ける映像とか、本当に綺麗なんだ~憧れるわ。

    ハミルトン家の人々は魅力的だし、友人たちも。
    ベサミーの陰に隠れているけど、アラナも凄いサーファーなのよ。
    幼い頃からの親友同士でプロのサーファーって凄くない?
    そして、ボランティアに生きる親友のサラ。彼女の存在は大きいわよね。

    そして、すっかり大人になったベサミー役のアナソフィアちゃんの演技は素晴らしいし、アラナ役のロレイン・ニコルソンも存在感が有る。ジャック・ニコルソンの娘・・なんて言わせないわよね。

    こう言う子役たちが成長してメインになってくるのって頼もしいなぁ。

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  • rikoriko2255

    barney

    4.0
    2012/5/7

    前途有望な若いサーファーが2003年10月31日、ハワイのカウアイ島の沖合で14フィートのタイガーヘッドシャークに片腕を食いちぎられ、それを克服し、人生における目標を見つけるまでのべサニーの人生を描く実話の物語。
    なんか昔そんなニュースが流れてたのを思い出しました。それが遂に映画化か~ぁ!!
    観ていてベサニーの強さに心打たれました。
    まずは腕を食いちぎられたとき、普通なら気絶!? わめきふためく???
    なのにベサニーは、お目目パッチリで冷静!!
    かえって周りの人間があたふたしてて、その冷静なベサニーに落ち着かされてた気が。
    医者が彼女は生きる奇跡だと言っていたが..................。
    前にどこかで「神様は乗り越えられる試練しか与えない......」なんてことを言ってたのがあったけど、それはまさしくベサニーにあてはまる。

    周りの人間があたふたする中、お母さんはある意味強く、ベサミーが生まれて家へ連れて帰って来た時と同じよと!!
    やっぱり私は海が好きって感じで、またサーフィンを始めるが、片手がないと思うようにいかず......................。
    でも何度も何度も挑戦して、やっと立って波に乗れたときは、赤ちゃんが初めてタッチした時のようにみんなで喜んだ!!
    そして大会を目指すが、そこでまたうまくいかず自信喪失。
    そんな時、ボランティアに参加して何かを見つける。
    そしてまた大会復帰!!
    お父さんの波を見極める才能があるのだからと、最後の最後でいい波をつかむが時すでに遅しでタイムオーバー。
    でも最後は勝ち負けじゃ~ぁなかった。負けても晴れ晴れしい気持ちだった。
    ところどころ感動して涙が出ました。ベサニーの強さに涙しました。時間切れで負けても最後の最後で最高の波に乗れて涙しました。

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