ヴィーナス・イン・エロス 天使たちの詩歌(うた):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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ヴィーナス・イン・エロス 天使たちの詩歌(うた)
ヴィーナス・イン・エロス 天使たちの詩歌(うた)
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ヴィーナス・イン・エロス 天使たちの詩歌(うた)

2012年10月20日公開、83分、ファンタジー/アート
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3体の彫像の恋の悲劇を幻想的に描く音楽劇。監督は、デビュー作「Recordare: Days of Remembrance」で2008年シカゴ短編映画祭、パリ映画祭最優秀映画賞にノミネートされた今井孝子。出演は、「3D SEX&禅」の原紗央莉、ダンサーのアラン・ヴィンセント、モデルのソノヤ。

ストーリー

ある深い森の奥に、1体のヴィーナス(原紗央莉)の像がひっそりとたたずんでいる。冬の最後の雪が降り、氷はとけてせせらぎに変わり始める。春が訪れると、ヴィーナスの傍らに、ダヴィデ(アラン・ヴィンセント)とエロス(マーティン・コリンズ)の像が加えられる。ヴィーナスは一瞬で、ダヴィデに恋をする。ある夏の夜、月光の下でヴィーナスはまどろみ、自分が人間に変身した夢を見る。夢の中でヴィーナスは、ダヴィデが自分を愛していることを知る。エロスは2人の仲に嫉妬し、自分をつくった彫刻家に矢を放ち、ヴィーナスを破壊させるため、その心を操ろうとする。そして恋のもつれは悲劇を引き起こす。時が流れ、森は再び冬の気配に包まれ、黄金の落ち葉から純白の雪景色に変わっていく。雪の降るクリスマス・イヴ、7人の天使たちが森を訪れる。彼らはヴィーナスのために歌い、その心を癒してくれた。天使たちは歌い終わると、『メリー・クリスマス!』と言いながらヴィーナスの手を握り、暗闇の中に消えていく。やがて雪は吹雪となり、ヴィーナスに再び劇的な運命の転機が訪れる……。

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作品データ

原題
Venus in Eros
製作年
2012年
製作国
日本 イギリス
配給
オープンセサミ
初公開日
2012年10月20日
上映時間
83分
製作会社
RM EUROPE
ジャンル
ファンタジーアート


[c]キネマ旬報社