アンナプルナ南壁 7,400mの男たち:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
アンナプルナ南壁 7,400mの男たち
アンナプルナ南壁 7,400mの男たち
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アンナプルナ南壁 7,400mの男たち

2014年9月27日公開、81分、ドキュメンタリー
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ネパール・ヒマラヤ山脈に属し登山者の40パーセントは命を落とすほど危険とされる山群アンナプルナの中でも最も困難なルートと言われる南壁を登る最中に高山病に罹ったスペイン人登山家イナキ・オチョア・デ・オルツァの救出活動を振り返りながら、自らの危険を顧みず救助に向かった世界10ヶ国12人の登山家たちの信念を浮かび上がらせるドキュメンタリー。彼らの勇気ある行動に、登山界のアカデミー賞とも言われるピオレドール賞より特別賞が贈られた。監督は「遊牧のチャラパルタ~バスク幻の伝統打楽器奏者オレカTXの旅~」に携わったパブロ・イラブと、様々な作品の撮影等を担当してきたミゲルチョ・モリナ。

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ストーリー

ネパール・ヒマラヤ山脈に属す山群アンナプルナ。最高峰は標高8091メートルあり、雪崩も多く、登山者の5人に2人は命を落とす死の山として知られている。とりわけ南壁は標高7500メートル地点で尾根が7キロメートルも続き、最も困難なルートと言われている。2008年5月、登攀中のスペイン人ベテラン登山家イナキ・オチョア・デ・オルツァが高山病に倒れた。この報を受け、スイスのウーリー・ステック、ロシアのデニス・ウルプコやアレクセイ・ボロトフら世界10ヶ国12人の登山家たちが、命を賭して救出活動に向かっていった。本作ではこの12人を訪ねインタビュー。彼らの山と向き合う心構えや信念、命の尊さが浮かび上がってくる。

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アンナプルナ南壁 7,400mの男たち

予告編

2014/5/15(木)更新

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作品データ

原題
PURA VIDA
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
スペイン
配給
ドマ(配給協力 スターサンズ)
初公開日
2014年9月27日
上映時間
81分
製作会社
Arena Comunicacion
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]2012 Arena Comunicacion SL.
[c]キネマ旬報社