ベートーヴェン通りの死んだ鳩 ディレクターズ・カット版:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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ベートーヴェン通りの死んだ鳩 ディレクターズ・カット版
ベートーヴェン通りの死んだ鳩 ディレクターズ・カット版
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ベートーヴェン通りの死んだ鳩 ディレクターズ・カット版

2016年2月21日公開、123分、サスペンス・ミステリー
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世界中の監督に慕われたサミュエル・フラー監督の特集『サミュエル・フラー連続上映!』の1本。ドイツのTVドラマシリーズ『犯行現場』のために製作された挿話を、従来の劇場公開版より約25分長く編集したディレクターズ・カット版。出演は、「クリムゾン・キモノ」のグレン・コーベット。

ストーリー

ドイツのボンにあるベートーヴェン通りで、アメリカ人の私立探偵が射殺される。殺害犯のチャーリー(エリック・P・カスパー)は警官に逮捕されるが、その後、逃亡する。殺された探偵は、相棒サンディ(グレン・コーベット)と共に、アメリカ人政治家が半裸のブロンド女と一緒に写っている写真をネタにした恐喝事件を捜査していた。サンディは、相棒の死と恐喝事件につながりがあると確信する。サンディが調査をするなか、例の写真に写っていた女クリスタ(クリスタ・ラング)と出会う。彼女はメンサー(アントン・ディフリンク)という男が率いる国際的恐喝組織の仲間だった。サンディは彼女を陥れて別の政治家と彼女の醜聞写真を捏造し、自分も恐喝ビジネスを生業とするプロだと偽って、メンサーの組織に潜入する……。

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作品データ

原題
TATORT : TOTE TAUBE IN DER BEETHOVENSTRAẞE
製作年
1972年
製作国
ドイツ
配給
boid(提供:マグネット・コミュニケーションズ)
初公開日
2016年2月21日
上映時間
123分
製作会社
バヴァリア・アトリエ
ジャンル
サスペンス・ミステリー


[c]キネマ旬報社