写真甲子園 0.5秒の夏:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
写真甲子園 0.5秒の夏
写真甲子園 0.5秒の夏
3.0

写真甲子園 0.5秒の夏

2017年11月18日公開、117分、アート/青春
5
5
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」を題材にした青春ドラマ。夏の北海道東川町を舞台に、一枚の写真に懸ける大阪の関西学園写真部と東京の桜ヶ丘学園写真部の高校生たちが、挫折や葛藤に直面しながら成長していく姿を描出する。出演は「早咲きの花」の笠菜月、「セシウムと少女」の白波瀬海来、「3月のライオン 後編」の中田青渚、『仮面ライダーエグゼイド』の甲斐翔真、「イノセント 15」の萩原利久、「ライアの祈り」の河相我聞、「エイプリルフールズ」の千葉真一、「白ゆき姫殺人事件」の秋野暢子。監督・脚本は「ぼくらの七日間戦争」「早咲きの花」の菅原浩志。撮影を「恋人たち」の上野彰吾、音楽を「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」の吉村龍太が担当する。2017年11月11日より北海道先行公開。

配信で観る

ストーリー

大阪・関西学園写真部の顧問・久華栄子(秋野暢子)から、高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」への熱い思いを聞いた写真部員の尾山夢叶(笠菜月)、山本さくら(白波瀬海来)、そして伊藤未来(中田青渚)の3人。“挑戦した人だけが見える世界”を体験したいと願う彼女たちは、写真甲子園出場を目指すことに。一方、東京の進学校・桜ヶ丘学園3年生の椿山翔太(甲斐翔真)は、たったひとりの写真部員。大学進学に写真は役に立たないと他の部員は辞め、廊下の隅で活動している状態だった。受験勉強に専念するよう執拗に校長(緒形幹太)に反対されながらも、今年の夏が最後のチャンスとなる写真甲子園に、翔太はどうしても出場したいと思っていた。唯一の理解者は、写真部顧問の高島晃(河相我聞)だけ。だが写真甲子園は3人がひとチーム。翔太は、受験勉強に必死な幼なじみの中野大輝(萩原利久)と、ボランティア部に所属している後輩の霧島絢香(中川梨花)に頼み込み、なんとかチームを結成する。しかし絢香はカメラすら持っていない超初心者であった。写真甲子園は、年に一度、夏の北海道東川町で開催され、全国から毎年500校以上が応募、その中から初戦、ブロック別審査会を勝ち抜いた精鋭18校のみが本戦に参加できる。初出場にして念願の本戦出場を勝ち取った桜ヶ丘学園。また同じく本戦に駒を進めた関西学園は、部員たちの想いを背負って夢叶、さくら、未来の3人が本戦の地、北海道東川町へとやって来る。やがて全国から精鋭18校が集結、遂に全国高校写真部の頂点を争う熱き戦いの幕が切って落とされた。青春のすべてを懸けて必死にシャッターを切る高校生たち。だが大会中、夢叶や翔太のチームを次々とトラブルが襲う。果たして、高校写真部日本一の行方は……。

予告編・関連動画

写真甲子園 0.5秒の夏

予告編

2017/8/21(月)更新

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
BS-TBS
初公開日
2017年11月18日
上映時間
117分
製作会社
シネボイス
ジャンル
アート青春


[c]キネマ旬報社

こちらもおすすめ