レジー・バニスター
Reggie
1979年から続くカルト青春ホラーシリーズ最終章。マイクとジョディを捜していたレジーは、2人と再会を果たす。そんな彼らの前にトールマンが現れ、衝撃の事実を語り出す。しかもトールマンが操るシルバー・スフィアは巨大化し、地球を破壊しつつあった。前4作の監督を務めたドン・コスカレリが制作・脚本・原案を担当。カリテ・ファンタスティック! シネマコレクション2017にて上映。
レジー(レジー・バニスター)は今も荒野を彷徨って、マイク(マイケル・ボールドウィン)とジョディ(ビル・ソーンベリー)を捜していた。愛車1971年型クーダを見つけ出したレジーは、悪夢と現実の境界を乗り越え、宿敵トールマン(アンガス・スクリム)が仕掛けた様々な罠もくぐり抜け、ついにマイクとジョディを見つけ出す。そんな3人の前にトールマンが現れ、衝撃の事実を語り始める。トールマンによれば、彼は何万人もいて、多数の次元も存在し、マイクはその実験体にすぎなかったという。しかもトールマンが操るシルバー・スフィアはすさまじく巨大化しており、地球を破壊しようとしていた……。