和知健明
館アキヒロ/ダルライザー
福島県白河市の名産品・白河だるまをモチーフにしたご当地ヒーロー“ダルライザー”の活躍を映し出すアクション。俳優を志していたアキヒロは、妻の妊娠を機に帰郷。そんなある日、街の支配を企む謎の集団“ダイス”と遭遇、ヒーローとして立ち上がるが……。出演は、原作・プロデュースも兼任する和知健明、「母の恋人」の桃奈、「風のたより」の井田國彦、「真白の恋」の佐藤みゆき、『花咲くいろは』の山口太郎。監督は、本作が長編デビューとなる佐藤克則。2018年1月27日より福島県ポレポレいわきにて先行上映。
俳優を夢見て上京したアキヒロ(和知健明)は、結婚後も細々と舞台活動を続けていたが、妻ミオ(桃奈)の妊娠をきっかけに夢を諦め、実家のある福島県白河市に帰郷、そこで働き始める。しかし、アキヒロはどうしても夢への未練が断ち切れず、うだつの上がらない日々を過ごしていた。その頃、白河市ではパーソナルシートというハイテクガジェットが配られ、流行り始めていた。ある日、アキヒロは勧められるままにパーソナルシートを着用すると、その晩から不思議な夢を見るようになる。「この街が危ない……」目覚めても謎の女性の言葉がはっきりと残り、モヤモヤしていたなか、アキヒロは街でキャラクターコンテストが開催されることを知る。キャラクターとしての活動ができれば、俳優の経験が活かせると思い描いたアキヒロは、白河市の工芸品・白河だるまをモチーフにした“ダルライザー”を生み出す。やがて、街のイベントなどに出演し、生活の張りを取り戻していくアキヒロ。そんなある日、謎の集団“ダイス”と出会い、ダルライザーの運命は転がり始める。ダイスの目的とは何なのか。街の人々に何が起きているのか。その謎を解明するため、アキヒロは夢に現れた謎の女性の正体を突き止めようと動き出す……。
館アキヒロ/ダルライザー
館ミオ
田辺マナブ
田村ケイイチ/ダイス No.1
宮川ユウジ/ダイス No.2
赤城シンジロウ/ダイス No.3
古川ミズキ/ダイス No.4
鈴木エイスケ/ダイス No.5
冨山ユウケン/ダイス No.6
班目ナナコ
アレハンドロ
館アキラ
館ルリ子
ハル
野田トオル
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