国家主義の誘惑:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
国家主義の誘惑
国家主義の誘惑
-

国家主義の誘惑

2018年7月28日公開、54分、ドキュメンタリー/社会派
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

「天皇と軍隊」の渡辺謙一監督が、日本人の天皇、憲法、戦争観を浮き彫りにするフランス発のドキュメンタリー。国際関係史や地政学の観点から国内外の論客によるインタビューを交え、日本社会を誘う政治の正体、日本人にとってのナショナリズムを問いかける。出演は、歴史学者のピエール=フランソワ・スイリ、バラク・クシュナー、ミカエル・リュッケン、政治学者の白井聡、参議院議員の山本太郎、山田宏、ジャーナリストの金平茂紀、経済評論家の宋文洲、ミュージシャンで元参議院議員の喜納昌吉、沖縄県東村村議員の伊佐真次。プロデューサーは「映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて」のセルジュ・ゲズと「天皇と軍隊」のクリスティーヌ・渡辺。一般公開に先駆け、2018年6月15日、『第7回うらやすドキュメンタリー映画祭』にて先行上映。

ストーリー

明治維新から今日までに見られる日本人の天皇・憲法・戦争観は歴史的にどのように“熟成”されてきたのか。世界にナショナリズムの風が吹き荒れるなか、フランス在住の渡辺謙一が、国際関係史・地政学の観点から国内外の論客によるインタビューを交えながら、日本社会を誘う政治の正体、日本人にとってのナショナリズムを問いかける。果たして、取り戻さなければならないものは何なのか。本当に知らなければいけないことは何か。日本社会を俯瞰することで見えてくるものとは……。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
JAPON, LA TENTATION NATIONALISTE
製作年
2017年
製作国
フランス
配給
きろくびと
初公開日
2018年7月28日
上映時間
54分
製作会社
アルテ・フランス=クレッシェンド・メディア・フィルム=カミ・プロダクション
ジャンル
ドキュメンタリー社会派

[c] Crescendo Media Films - Kami Productions - ARTE France - 2017
[c]キネマ旬報社