モーニカ・ヴァルシャイ
エーヴァ
「リザとキツネと恋する死者たち」のウッイ・メーサーロシュ・カーロイ監督による犯罪サスペンス。パニック症候群に苦しみ閑職に追いやられた刑事エーヴァは、不可解な連続死亡事故に疑問を抱き独自捜査を進めるうちに、国家を揺るがす陰謀に絡め取られる。「リザとキツネと恋する死者たち」でも監督と組んだ脚本家のバーリント・ヘゲドゥーシュや、モーニカ・バルシャイ、ゾルターン・シュミエド、サボルチ・ベデ=ファゼカシュらキャストが集結。特集『ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2019』にて上映。
ハンガリーの首都ブダペスト。殺人課の刑事エーヴァ(モーニカ・バルシャイ)は、優秀な同僚刑事だった夫を自殺で亡くした。それ以来パニック症候群に悩まされ、死体を見ることができなくなった彼女は閑職に追いやられていた。そんな中、不可解な死亡事故が相次いで発生。鑑識の結果事件性はないとみなされたが、疑問を抱いたエーヴァは赴任してきたペーテルの力を借り独自捜査に乗り出す。現場に残された謎のメッセージを手掛かりに調べを進めていくうちに、共産主義国家だった時代に隠された政治体制の暗部が見え始める。
エーヴァ
Rendörfönök
Feri
Balázs
Horváth Kálmán
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣装