トルーマン・カポーティ 真実のテープ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
トルーマン・カポーティ 真実のテープ
トルーマン・カポーティ 真実のテープ
-

トルーマン・カポーティ 真実のテープ

2020年11月6日公開、98分、ドキュメンタリー
22
2
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

評伝『トルーマン・カポーティ』を基に、作家T・カポーティの栄光から転落までを追う文芸ドキュメンタリー。未完の絶筆『叶えられた祈り』は、そのスキャンダラスな内容によって激しい論争を巻き起こす。社交界から追放された彼は、酒と薬物に依存していく。オバマ政権時のホワイトハウスでソーシャル・セクレタリーを務めた異色の経歴を持つイーブス・バーノーの初監督作品。

配信で観る

ストーリー

ニューヨーク文壇の寵児で、ゲイのセレブリティのアイコンとしても社交界を席巻したトルーマン・カポーティ。『冷血』の大成功を経て長年出版が待ち望まれた新作『叶えられた祈り』は、ニューヨークの上流階級の実態を描き、最高傑作となるはずだった。ところが第一章が発表されると、そのスキャンダラスな内容によって激しい論争を巻き起こす。社交界から追放され、多くの友人を失うと、カポーティはアルコールと薬物中毒に苦しみ、作品は完成しないままこの世を去る。なぜ彼は、多くの人を傷つけるような本を執筆したのか、死後36年を経て、彼の波乱に満ちた人生を追い、未完の絶筆である『叶えられた祈り』をめぐるミステリーに迫る。作家ノーマン・メイラーや女優ローレン・バコールなどの当時の貴重な取材テープに加え、カポーティの養女ケイト・ハリントン、作家のジェイ・マキナニーやファッション・ジャーナリストのアンドレ・レオン・タリーなどの新たなインタビューから、謎に包まれたカポーティの素顔が見えてくる。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
The Capote Tapes
映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
アメリカ=イギリス
配給
ミモザフィルムズ
初公開日
2020年11月6日
上映時間
98分
製作会社
Mville Films=Hatch House Media
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]2019, Hatch House Media Ltd.
[c]キネマ旬報社