リチャード・R・ウォッシュバーン
Rob_Greene
CIAの内部抗争に巻き込まれた元グリーン・ベレー隊員の捨て身の戦いを描く。製作・主演およびスタント・コーディネータにリチャード・R・ウォシュバーン。製作・監督・脚本にJ・クリスチャン・イングヴォールドセン、製作・撮影・脚本にスティーヴン・W・カーマンという共同作業。出演はほかにドグ・トーマス、キース・ボガート、ジェイク・ラモッタ(「レイジング・ブル」のモデルとなった元ボクサー)など。
CIA上層部が頭を痛めていたのは、ジョー・コネリー課長を中心とした内部の暴走分子による暗殺事件であった。彼を倒すため、元グリーン・べレー隊員で左遷されていたロブ・グリーン(リチャード・R・ウォシュバーン)が呼び戻されることになった。その事を早くもかぎつけたコネリーは、ロブの元妻キャロラインを殺し、次いで息子のダニー(キース・ボガート)にもその手が及ぶ。ロブはかつての仲間たち6人でコネリー一味に立ち向かい、激戦のすえ、遂に捕まっていたダニーを救い、コネリーを倒す。
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