爆弾の扉:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
爆弾の扉
爆弾の扉
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爆弾の扉

1922年公開
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「百発百中」「やっつけろ!」「激闘の果」等と同じくフート・ギブスン主演のユ社映画でラルフ・カミンスの原作をジョージ・ハイヴリーが脚色し、「激闘の果」同様ハリー・ポラード氏が監督したもの。ガートルード・オルムステッド、エディ・サザーランドらが共演しユ社でおなじみのノーブル・ジョンソンも見える。

ストーリー

チェラブという綽名あるバートは出世を志し恋人モリーを残し東部へ出かけたが1年後思わしいこともなく飄然と故郷へ帰って来た。彼の留守の間に種々の変化があった。モリーの父は何者にか殺害せられ、またカルヴァートという怪しい男が現れてモリーから牧場を借りながら金も払わず剩へ彼女に再三言い寄った。彼女は勿論彼の申し出をきくはずはなかったが丁度そこに帰ったのがバートで、彼は恋人一家を擁護するためカルバート一派と自然相対抗することとなった。その確執中にモリーの弟ジョーに役人射殺の嫌疑がかかったが、バートはあらゆる苦心をなめて単身よく大敵と争い、やがてジョーの無罪を証し、悪漢一味を一掃し恋人モリーの一家を安全ならしめた。

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作品データ

原題
The Loaded Door
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
ユ社支社輸入
初公開日
1922年
製作会社
ユニヴァーサル映画


[c]キネマ旬報社