

マイクロプラスチック・ストーリー ~ぼくらが作る2050年~
2021年12月24日公開,76分
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ニューヨークのブルックリンの小学生たちがプラスチックによる環境汚染問題に取り組む姿を追ったドキュメンタリー。ある小学校の4年生たちが、NPO主導による“プラスチック・フリー特別プログラム”で、2年に渡ってリサーチやデータ収集を重ねていく。環境活動家兼ドキュメンタリー映像作家の佐竹敦子と環境活動家兼マルチメディアアーティストのデビーリー・コーヘンが共同で監督を務めた。
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ストーリー
※結末の記載を含むものもあります。
ニューヨーク市、ブルックリン区のレッドフック地区。ここは、過去に大型台風で影響を受けた気候変動のフロントラインだ。小学校“PS15”の4年生たちは、5年生までの2年間、ニューヨークのNPO“カフェテリア・カルチャー”主導によるプラスチック・フリー特別プログラムでリサーチやデータ収集を重ね、その結果を市議会で公表するなど、自分たちの住む地域で啓発活動を重ねていく。そして、プラスチックはゴミになった後だけでなく、生産過程でも地球環境を汚染していること、それが気候変動に関わっていることを発見。学校のカフェテリアで起こしたアクションを、ニューヨーク市全体に広めていく。