東京アニメアワードフェスティバル2015長編部門優秀賞を受賞した仏製アニメ。月の守護者に選ばれたミューンだったが、失敗ばかり。月が失われ、太陽は冥界の王に盗まれてしまい、太陽の守護者ソホーンと蝋人形の少女グリムと共に昼と夜を取り戻す旅に出る。監督は、ドリームワークス出身のアレクサンドル・へボヤンと、ルイ=パスカル・クーヴレール監督作「略奪者」の脚本に参加したブノワ・フィリポン。メイン・キャラクターデザインを「ヒックとドラゴン」のニコラス・マーレットが担当した。フランス映画祭 in 横浜 2021出品作品。東京アニメアワードフェスティバル2022特別招待作品。特集『世界の秀作アニメーション 2022 春編』にてフランス語版を上映後、日本語吹替版と国際版(英語)が全国順次公開。
ストーリー
空想の世界に暮らす青白くいたずら好きな森の子ミューンは、ひょんなことから、夜を運び夢の世界を守る月の守護者に選ばれる。しかし何をするにも失敗ばかりで、ついに月は失われてしまう。さらには、太陽まで冥界の王に盗まれてしまう事態に。ミューンは昼と夜を取り戻すため、太陽の守護者ソホーンとか弱い蝋人形の少女グリムと共に旅に出る。
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作品データ
- 原題
- MUNE, LE GARDIEN DE LA LUNE
- 製作年
- 2014年
- 製作国
- フランス
- 配給
- リスキット
- 初公開日
- 2022年5月20日
- 上映時間
- 85分
- 製作会社
- Onyx Films=Kinology
- ジャンル
- ファンタジー、 冒険・アドベンチャー
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