アルバ・ロルヴァケル
Vanda prima
家族の崩壊と再生を描いたヒューマンドラマ。2017年にニューヨーク・タイムズの注目の本に選出されたドメニコ・スタルノーネの小説「靴ひも」を原作に、『ワン・モア・ライフ!』のダニエル・ルケッティがメガホンをとった。若いころの夫婦を『幸福なラザロ』のアルバ・ロルヴァケルと『夜よ、こんにちは』のルイジ・ロ・カーショ、老年期の夫婦を『息子の部屋』のラウラ・モランテと『ボローニャの夕暮れ』のシルビオ・オルランドがそれぞれ演じた。
1980年初頭のナポリで、アルドと妻のヴァンダ、2人の子どもたちの平穏な生活はアルドの浮気で終わりを告げた。一時は離れて暮らしていたが、些細なきっかけで再び家族は共に暮らすようになる。月日が経ち、ぎくしゃくした関係のまま老齢を迎えた夫婦は夏のバカンスに出かけることに。1週間後、自宅へ戻ると家の中はひどく荒れていて、飼い猫は失踪してしまっていた。
Vanda prima
Aldo prima
Vanda dopo
Aldo dopo
Anna
Sandro
監督、脚本、編集
脚本、原作
脚本
製作
製作
製作総指揮
撮影
美術
編集
衣裳デザイン
録音
VFX
字幕
[c]Photo Glanini Fiorito/Design Benjamin Seznec/TROIKA
[c]キネマ旬報社