夏海
長島愛祈
「たまつきの夢」や「ブルーを笑えるその日まで」を生んだ映像団体「映日果人(えいじつかじん)」による映画製作プロジェクト。岡山県出身の田口敬太監督の劇場公開長編第3作。亡くなった叔父が遺したフィルムをめぐり、18歳の女子高生が経験する虚実がないまぜとなった3日間の物語。主演は、劇団ノーミーツ旗揚げ公演『門外不出モラトリアム』での主演や、「ラの♯に恋をして」に出演した夏海で、本作によって映画初主演を飾った。共演は、峰平朔良、藤井愛稀ら若手俳優と、監督と縁の深い木田友和、ミネオショウ、長谷川朋史らが脇を固める。
高校3年生の長島愛祈(あき)は、叔父が亡くなったことをきっかけに東京へやってくる。叔父が生前住んでいた部屋で8mmフィルムを見つけた愛祈は、残された手紙の住所を頼りに、ある人物を訪ねる。現実と虚構が交錯する世界で、大人と子どもの狭間にいる18歳の愛祈が過ごす夢のような3日間。
長島愛祈
監督、脚本、編集
撮影
音楽
ヘアメイク
ヘアメイク応援
ヘアメイク応援
照明
録音、小道具、制作
録音、小道具、制作
宣伝協力、題字
宣伝美術
[c]キネマ旬報社