白日青春 -生きてこそ-:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
白日青春 -生きてこそ-
白日青春 -生きてこそ-
2.2

白日青春 -生きてこそ-

2024年1月26日公開、111分
PG12
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香港のタクシー運転手が難民の少年と心を通わす姿を描いたヒューマンドラマ。交通事故でパキスタン出身の父親を失い、ギャングに加わったハッサンは警察から追われる身に。息子と距離のあるタクシー運転手バクヤッは、彼の逃亡を手伝うことを決心するが……。出演は、「淪落の人」のアンソニー・ウォン、本作が初めての映画出演となるサハル・ザマン。監督は、本作が長編1作目のラウ・コックルイ。プロデューサーは、「西遊記」シリーズのソイ・チェン。第59回台湾金馬奨最優秀主演男優賞、最優秀新人監督賞、最優秀オリジナル脚本賞受賞。第41回香港電影金像奨最優秀新人俳優賞受賞。

ストーリー

難民の国際中継地、香港。この街では毎年、数千人の難民が政府の承認を待っており、そのプロセスには10年以上かかることもある。パキスタンから香港にやってきた両親の下に生まれ、香港で育ったハッサン(サハル・ザマン)は、自分の将来がここには絶対にないことを知っていた。彼は家族とともにカナダに移住することを夢見ていたが、突然の交通事故で父親が命を落とし、彼の夢も打ち砕かれる。1970年代に本土から香港に密入境し、現在はタクシー運転手として働いているチャン・バクヤッ(アンソニー・ウォン)は、香港で警察官になった息子チャン・ホンとはあまりうまくいっていない。父親を失ったハッサンは、難民で構成されたギャングの一員になるしかなかった。しかし、警察によるギャング対策に巻き込まれ、追われる身となる。バクヤッはハッサンの逃亡を手伝うと決め、二人の間には絆が芽生え始めるが、バクヤッが父親の死亡事故を引き起こした運転手であることをハッサンが知ってしまい……。

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作品データ

原題
白日青春
映倫区分
PG12
製作年
2022年
製作国
香港=シンガポール
配給
武蔵野エンタテインメント
初公開日
2024年1月26日
上映時間
111分
製作会社
Petra Films=高先電影有限公司=七十志映像有限公司

PETRA Films Pte Ltd [c] 2022
[c]キネマ旬報社