メイ・アリソン
Kitty
ハンフリー・ワード夫人原作の小説及びマーガレット・メイヨ脚色の舞台劇に基づきルス・アン・ボールドウィンが脚色しエドワード・スローマンが監督したもの。主役は「ワッフル焼」「神の悪戯」等主演のメイ・アリソン。対手役は「鉄拳の治むる国」等主演のウィンダム・スタンディングである。
ストーリー
英国貴族の家に生まれたキティー・ブリストルは内務卿ウィリアム・アッシュの妻となったが、快活で無邪気な彼女には政治などに対する興味がなく、夫の手助けになろうとしてする努力が事ごとに失敗に終わり、遂に彼女は首相の妻と仲違いをし、悪人の計略にかかって風刺書集を出版して、それが図らずも首相夫妻を嘲弄したと誤解され、夫アッシュの政治的生活を失敗させてしまったが、もともと夫のためよかれと計った事であるので、アッシュも妻の心を了解して、恋に2人は生きる事となる。
キャスト
ウィンダム・スタンディング
William_Ashe
Ziffie Tillbury
Lady_Tranmore
フランク・エリオット
Geoffrey_Cliffe
Robert Boulder
Lord_Parham
Lydia Yeamans Titus
Lady_Parham
クラリッサ・セルウィン
Lady_Mary_Lyster
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- The Marriage William Ashe
- 製作年
- 1921年
- 製作国
- アメリカ
- 配給
- 松竹
- 初公開日
- 1921年
- 製作会社
- メトロ映画
[c]キネマ旬報社
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