山の女:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
山の女
山の女
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山の女

1921年公開
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チャールズ・ネヴィル・バック氏原作の「山の異端者」A Pagan of the Hillsをアシュレイ・ロック氏が脚色し、「盗人」と同じくチャールズ・ギブリン氏の監督になったもの。パール・ホワイト嬢のフォックス社における第4回目の作品である。ニュース誌は「美しい背景と、所々に喜劇を加えた活劇とで、すばらしい作品を作っている」と褒めている。

ストーリー

ケンタッキーの山の中に名前さえも男のようにアレクサンダーとつけられて成人した樵夫の娘があった。彼女の父が酒の密造者マロウスに傷つけられた時、彼女は父の代りに材木を川に流して川下に運び、支払いを受けて山へ帰る途中、悪人に捕らえられるが友達の救いを得て逃れ、山に帰ると父は死んでいた。彼女が平和な山の中で数々の恐ろしい経験にあった後3人の求婚者の1人ジェリーと恋に陥るまで、波乱はなかなか豊かである。

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作品データ

原題
The Mountain Woman
製作年
1921年
製作国
アメリカ
配給
松竹
初公開日
1921年
製作会社
フォックス映画


[c]キネマ旬報社