ラジオ・アクティヴ・ドリーム:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラジオ・アクティヴ・ドリーム
ラジオ・アクティヴ・ドリーム
-

ラジオ・アクティヴ・ドリーム

1987年1月24日公開、SF
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

西暦2000年を舞台に核シェルターの中で14年を過ごした若者フィリップとマーローの冒険を描くSF。製作はトム・カルノフスキーにモクテスマ・エスパルサ、エグゼクティヴ・プロデューサーはH・フランク・ドミニケス、監督・脚本はアルバート・ピュン、撮影はチャールズ・ミンスキー、音楽はピーター・マニング・ロビンソンが担当。出演はジョン・ストックウェル、マイケル・ダディコフほか。

ストーリー

18歳のフィリップ(ジョン・ストックウェル)とマーロー(マイケル・ダディコフ)は、1950年代の初期に作られた核シェルターで14年間くらし、2000年に外に出る決意をする。彼らが飛び出した世界は、荒涼とした見たこともないような光景で、そこで2人はマイルズ(リサ・ブロント)という女に会った。核戦争のために恋人を失ったマイルズは、アメリカを憎悪していた。彼女が車の中に忘れていった鍵を、フィリップとマーローが持っていると、女バイカーの集団がやって来て、その鍵を狙った。かろうじて逃げ出た2人は、“エッジ・シティ”と書かれた入り口に着き、そこでも、幼ない子供に銃をつきつけられ、“鍵”をよこせと脅される。2人は、マイルズが忘れていった“鍵”が何なのか見当もつかず、殺されかけていたラスティ(ミッシェル・リトル)という少女を救けたことから、彼女の仲間のところに連れていかれ、そこで懐かしの40年代を味わうのだった。ラスティも鍵を狙っており、2人は宙吊りにされ、またおどされた。その鍵が、権力者になるために必要なことを知った。さらに、そして、やっとその鍵が核弾頭を爆発させるのに使うことも知るのだった。地球に生き残った者たちのこの醜い争いにイヤ気がさしている頃、まだ3歳と4歳という子供だったフィリップとマーローを核シェルターに置き去りにしていったチャンドラー(ジョージ・ケネディ)とハーマー(ドン・マレイ)が、彼らの前に再び現われるのだった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
Radioactive Dreams
製作年
1986年
製作国
アメリカ
配給
松竹富士
初公開日
1987年1月24日
製作会社
ラウレンティス・エンターテインメントグループ作品
ジャンル
SF


[c]キネマ旬報社