『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』はこのキャラクターがヤバイ! Part2
4月にDVDレンタルがスタートし、6月5日(金)にDVD-BOXの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド(FTWD) シーズン4』。第1話から『ウォーキング・デッド』の人気キャラが登場するこのシーズン。 ここから新しいドラマがスタートするので、新しい登場人物たちが多数登場するが、彼らはみんな、これまでのキャラ以上に強烈な個性の持ち主。どんなふうにヤバイのか見てみよう。
モーガン(レニー・ジェームズ)
『ウォーキング・デッド』シーズン1第1話から登場していた古参キャラ。なのでいろんな経験の中で性格も変わり、息子を守よき父親から、精神的に不安定な人物を経て、棒術の達人に。ざっくり彼のこれまでを知りたい時は、シーズン1第1話、シーズン3第13話、シーズン6第4話をチェック!
【ここがヤバイ!】あれこれあったモーガンが今、貫こうとしている信条は「人を殺さない」。だがこの世界でそれは可能なのか? この信条はかなりヤバイ。
ジョン(ギャレット・ディラハント)
元警官で、銃の名手。後に、意外なアルバイトをやっていたことも判明する。姿を消した恋人を探している。
【ここがヤバイ!】純情でロマンチストな性格で、元警官らしい正義感で行動するところがヤバイ。そんな性格なのにこれまで生きてこれたのは、隠れ家に住んでいたからだろう。でも、隠れ家から外に出た今は、さて。
アル(マギー・グレイス)
ビデオ・ジャーナリスト。銃を装備した装甲車に乗り、人々にビデオでインタビューして、この世界の記録を残そうとしている。
【ここがヤバイ!】記録を残すという使命感に燃えすぎなところが、ヤバイ。何よりも、記録ビデオを守ることが最優先なので、ちょっと普通じゃない判断をすることも。
マーサ(トーニャ・ピンキンス)
異常な行動を続ける女性。ウォーカーの顔に文章を書いて、自分の下僕にして連れ回ったり、善意の人々が配った水や食料に毒物を混入したりしている。モーガンが救いの手を差し伸べるが、拒絶する。
【ココがヤバイ!】とにかく、彼女のやることはすべてヤバイ。迷惑なだけじゃなく、彼女の行動のせいで、無関係な人々の命が危険にさらされる。彼女がなぜ、そういう行動をするようになったのかは、後に判明するのだが……。
チャーリー(アレクサ・ナイセンソン)
マディソンが運営する共同体で暮らす幼い少女。両親は死亡していて、マディソンが何かと世話をしている。
【ここがヤバイ!】後に、とんでもないことをしていたことが分判明する。『ウォーキング・デッド』にも幼い姉妹が悲痛な行動をするエピソードがあったが、この世界では、幼い子供たちも無傷ではいられないのだ。
シーズン4では「シーズン3最終話とシーズン4第1話の間のドラマ」と、「シーズン4冒頭からのドラマ」と、2つのドラマが並行して交互に描かれていくので、スリルが倍増。どちらのドラマにもヤバイ人物が登場するので、ヤバさも2倍だ!
文/平沢薫
レンタルDVD Vol.1~4リリース中
DVD-BOX(1万4800円+税)、レンタルDVD Vol.5~8 6月5日(金)発売&レンタル開始
発売・販売:KADOKAWA
『ウォーキング・デッド』公式サイト
https://twdu.jp/
海外ドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』〜3分で巡る世界終末の幕開け〜