浜辺美波、北村匠海ら最旬キャスト勢ぞろいの『ふりふら』、場面写真が一挙到着!
実写とアニメーションでW映画化されるという、少女コミックの映像化では類を見ないビッグプロジェクトとして大きな期待を集めている咲坂伊緒の人気少女コミック「思い、思われ、ふり、ふられ」。このたび、8月14日(金)公開予定の実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』から、作品の淡い世界観が詰まった場面写真が一挙公開された。
『アオハライド』(14)で日本中を爽やかな感動で包み、原作者も信頼を寄せる恋愛映画の名匠、三木孝浩が監督を務める本作。同じマンションに住み、同じ学校に通う高校生たちそれぞれの思いが絡み合う切ない恋模様が、繊細な映像表現とともに綴られていく。
明るく社交的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手なヒロイン朱里を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』(17)で圧倒的な透明感をスクリーンに焼き付けたいまもっとも輝く若手女優、浜辺美波。そして、朱里の義理の弟で葛藤を抱えるクールな理央を、「DISH//」でのアーティスト活動をはじめ、映画やドラマ、CMにひっぱりだこの北村匠海が演じる。
この”キミスイ”カップルに加え、内向的でうつむきがちな由奈には、第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得した福本莉子。彼女の幼なじみで、爽やかで天然だが自分の夢については本当の気持ちを言いだせずにいる和臣を、「仮面ライダービルド」で注目を集めた新星、赤楚衛二が演じ、フレッシュなキャスティングが実現している。
解禁された場面写真は、漫画のなかから飛びだしてきたかのような朱里、理央、由奈、和臣の4人が屋上で微笑んでいるものに加え、雨のなか見つめ合いなにか言いたげな表情の朱里と理央のカット、教室で授業を受けている朱里と和臣の2ショットなど、青春の1ページを切り取ったようなものばかり。
また、王子の衣装を身にまとった理央とリボンをつけ普段と雰囲気の違う由奈が見つめ合う、思わずドキッとしてしまうものに遠くを見据える4人の姿など、“ふりふら” の爽やかな世界感が伝わってくるものとなっている。
あふれる思いとすれ違う切なさ…。様々な感情と直面する現実に悩み、もがきながら青春を駆け抜ける4人の姿を劇場で焼き付けてほしい。
文/トライワークス