志尊淳や城田優ら、総勢19名がオンライントーク!ディズニープラスのサービス開始イベントは大盛況
スペシャルトーク#3 戸田恵子、大竹しのぶ、志尊淳、サバンナ高橋
続いて、スペシャルトークの第3弾では、戸田恵子、大竹しのぶ、志尊淳、サバンナ高橋が登場。ここでも、アフレコの難しさについてトーク。
「トイ・ストーリー」シリーズでボー・ピープ役を演じた戸田は「4になってから、ボー・ピープは人が変わったみたいにすごくたくましくなっていて、ものすごい勢いでしゃべらないといけなくて大変でした」と告白。
『2分の1の魔法』で主人公のイアン役を演じた志尊は「ディズニー作品に自分が携われたってことが夢のような経験でした」としながら「内気な役柄だったので、弱気なキャラクターがどんどん成長していく。感情の流れがどんどん変わっていくので難しかったです」と苦労を明かした。
さらに、これから映画のキャンペーンが再開するという志尊がそのコツを全員に尋ねると、『マレフィセント』日本語吹替版の主題歌などを担当した大竹は「『マレフィセント』は楽しいし、あと、トップシーンを観ただけで、この作品に出会えて良かったと思ったの。正直に思ったことを言えばいいんじゃないかな」と言うと、全員がうなずく。
すると、『ズートピア』(16)でチーターのクロウハウザー役を演じた高橋は「僕は、自分のシーンだけをゴリ押ししてます」と言うと、全員が爆笑した。
スペシャルトーク#4 石塚英彦、黒木瞳、原慎一郎、ブラックマヨネーズ 小杉竜一、ミキ 亜生
最後のスペシャルトークには、石塚英彦、黒木瞳、原慎一郎、ブラックマヨネーズの小杉竜一、ミキの亜生が登場。ここでは、それぞれが魅力的だと思うヒーローについてクロストーク。
「モンスターズ・インク」シリーズでサリー役を演じた石塚は、「ハルク。バイト時代にあだ名がハルクだったので」と言うと、「Mr.インクレディブル」シリーズで、イラスティガールこと母のヘレン役を演じた黒木は、「ヒーローだと、ミッキーマウスかな」とコメント。
「アナと雪の女王」シリーズでクリストフ役を演じた原は、「『ライオン・キング』のシンバ。僕は舞台でも昔シンバ役をやらせてもらっています。シンバは弱さも持っていて、どんどん強くなっていき、成長していく点がすごく好きです」とコメント。
「アントマン」シリーズでルイス役を演じた小杉は、演じてうれしかったエピソードについて「早口で小太りの役なんですが、声を聞いて『小杉ってわからへんかった』と言われた時はうれしかったです。唯一の違いは、ルイスは髪の毛がボーボーな点」と自虐ネタで笑いを誘う。
亜生から「そこは寄せられなかったんですか? 髪の毛が、ジャックジャック(「Mr.インクレディブル」シリーズの赤ちゃん)みたい」と指摘。小杉が「産毛か!」と合いの手を入れると、全員で大爆笑となった。
4つのスペシャルトークのほか、実写版『わんわん物語』など、本邦初公開となる日本語版の長尺予告編をはじめ、「トイ・ストーリー」シリーズのオリジナル短編「フォーキーのコレって何?」、「ボー・ピープはどこに?」の本編、そしてドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」の第1話なども特別に公開。イベントは大いに盛り上がりを見せた。
取材・文/山崎 伸子