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『新聞記者』現象を支えた、熱烈な映画愛!“市民映画館”シネ・ウインドの取り組みとは

インタビュー

『新聞記者』現象を支えた、熱烈な映画愛!“市民映画館”シネ・ウインドの取り組みとは

「この映画がテレビ放送されること自体、すごいこと」(清野)

『新聞記者』は7月19日(日)21時より、WOWOWシネマ「W座からの招待状」にて放送される
『新聞記者』は7月19日(日)21時より、WOWOWシネマ「W座からの招待状」にて放送される

その『新聞記者』が、7月19日(日)にWOWOWシネマの名物プログラム「W座からの招待状」でテレビ初放送を迎える。
作家性を重視し、良質な作品を届ける“仮想映画館”としてのコンセプトを持つ同番組で放送されることについて、井上は「なによりも多くの人に観てもらいたい映画ですし、この機会に初めて藤井監督の作品に触れる方も多いでしょう。とても嬉しいです」と顔をほころばせ、「『W座』は本当にいいラインナップばかりで、私からもお客さんに勧めたい映画ばかりです」と、7月9日(木)放送の『泣き虫しょったんの奇跡』や、7月12日(日)放送の『さらば愛しきアウトロー』、7月26日(日)放送の『よこがお』などに思い入れがあることを明かし、通好みのラインナップに太鼓判を押す。

一方で清野も「テレビ放送されると伺って、正直驚きました。いろいろなしがらみがあると思うけれど、この映画がテレビで放送されるのはすごいこと。個人的にはラストの松坂桃李さんの演技に注目してほしいですね」と語った。

松坂桃李、迫真の演技から目が離せない『新聞記者』
松坂桃李、迫真の演技から目が離せない『新聞記者』 [c]2019『新聞記者』フィルムパートナーズ

日曜21時はおうち映画館!名作とつながる「W座からの招待状」の魅力

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