花澤香菜が”スマホ”役で杉田智和を罵倒⁉『ジェクシー! 』に人気声優集結
「ハングオーバー!」シリーズの原案&脚本を手がけたヒットメーカーコンビによる最新作『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』(8月14日公開)。同作の日本語吹替版キャストを声優の花澤香菜、杉田智和、竹達彩奈、関智一ら豪華声優陣が務めることがわかった。あわせて、花澤のコメントが収められた特別動画が公開された。
本作は『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(09)の脚本家コンビであるジョン・ルーカスとスコット・ムーアが脚本兼監督を務め、持ち主に恋した”スマホ”の暴走を描く爆笑コメディ。スマホ依存症で恋人も友だちもいないフィル(アダム・ディヴァイン)が、ある日、機種変更したスマホにはライフコーチ機能が搭載されていた。ジェクシー(声:ローズ・バーン)と名乗る“彼女”のコーチングでフィルの人生が変わり始めるが、彼に念願の恋人ができた時、ジェクシーに異変が起きる…。
持ち主に恋する暴走スマホ、ジェクシーの吹替えを担当したのはアニメ「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃役や、「ニセコイ」の小野寺小咲役など数多くのキャラクターを演じ分けてきた花澤。「起きろクソ野郎!」など、際どいセリフを連発するジェクシーを怪演し、花澤自身も「いまだかつてない下品なセリフがいっぱいあって(笑)」と、びっくりした様子を動画内で見せている。
またジェクシーを手に入れ、とんでもない災難に遭うフィルの吹替えを杉田、フィルの初めての恋人ケイト(アレクサンドラ・シップ)を竹達、フィルの職場の上司カイ(マイケル・ペーニャ)を関が担当。竹達も「刺激的なセリフが多くてビックリしました!」とジェクシーの暴走ぶりを振り返り、その過激な内容にも注目が集まる。さらに、小野大輔、朴ろ美、木村昴も吹替えに参加しており、オリジナル版とあわせ豪華声優陣が集結した日本語吹替版にも期待したい!